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すむーしーろぐ1
手書きコミュニケーションSNSのsmoocy(スマホからのみ)のログを、これまではnoteでやってたんですが元の垢はROM専にして投稿辞めちゃったし、こっそりここに投げていくことに。

smoocy面白いんですけど、認知度の問題なのか、はたまたアプリ版がないからなのか、PCからは見れないからなのか、あまり人が増えないですね(笑)
レイヤーもなければバケツ機能もないので、スーパーシンプルに気楽にお絵かきできるので重宝しておりますが。

個人運営のSNSなので、大規模化しても管理運営大変そうだし、今の状態が一番なんですかね。

 *****



smoocyで色塗りが出来るようになった頃の。
実験台ありがとう、瀬名泉。スポイトもなかったので同じような色を探すの大変だったよ瀬名泉。



Kより十束多々良。
そういえばもうすぐ誕生日だね。



みっくみくにしてあげる。
チュウニにも入って嬉しい! この頃のボカロ曲はなんだかんだよく聴いてたな。
最近はチュウニにも古いボカロ曲がちょこちょこ追加されるので懐かしさが半端ではない。







ガッチャマンクラウズよりるいるい、を描いたつもりだったけど寄りすぎて髪型描けなかった。



バンドやろうぜ! からOSIRISのレイ・セファート。
お茶漬けが好きな、英語が読めない聞けない喋れない覚えられない系イギリス人。
両親は家で英語を喋らなかったのだろうか。





OZMAFIA-vivace-プレイ中。
今のところキリエ、ハーメルン、ロビン先生の順で好きかな。
3人とも遊び半分からかい半分みたいなところもあるけど、覚悟を決めたらかっこいい、みたいなキャラクターだなぁ……
友人曰く、男の趣味が悪い、とのこと。たしかに。

あ、でもキリエの、すごくいい、と思ったところがあって、というかそれが一番好きだなと思えた理由なんだけど、性格悪いし考えてることは表情に出さないし基本的に感情が分かりづらいキャラクターだけど、「伝えるべきことはきちんとこの口で伝えます」と言うべきことからは逃げ出さない姿勢は最高だな、と。
故に信頼ができるキャラだなぁ。本当に性格は悪いけど。

世の乙女ゲームイケメンキャラたちよ、見習え。あ、性格は見習うなよ。



基本的にものすごくアイコン変えたがりなんだけど、手間をかけるのは嫌なんだ。

*****

smoocyはレイヤーが無いから基本ベタ塗りになるし、ある程度完成形考えてないと色が塗れない。
なんか出来ることがかなり限られた、ひとりでぽんぽん絵を投げてく絵チャみたいだよね。
機能が限られてるからいいんだけど。

レイヤー機能とかいろんなツールがあるんだったら、この時代他にいいお絵かきツールはいっぱいあるわけで。

ただ、smoocyは少し不便だけど、その不便さはお絵かきソフトを知っているからで、そこまでしっかり描きたいならそっち使えばいい。
そうじゃなくてちょろっとお絵かきしたい、とか、ちょっとした時間で気楽に、っていうのが出来る、というかそれしかできない、っていうのがいいなぁ。
不便なんだけど、そこがいいんだ。

そういえばsmoocyは保存するとpngになっているので透過情報がばっちり保存されてる。
純粋な白をパレットから拾うの大変だから消しゴム使うんだけど、保存するとえらいことになってて笑います。





キリエはまだいいけど、コレ怖くない? グールかよ。

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【2017/01/30 11:24 】 | すむーしーろぐ | 有り難いご意見(0)
連作掌編『花一華』更新開始しました
というわけで、タイトルの通り。

 花一華 ←作品ページに飛びます

連作掌編『花一華(はないちげ)』の更新を創作ブログにて始めました。

毎週金曜日15:00更新で全5回になります。
まず1回目は1月27日、次回は2月3日となります。

ひとりの恋多き少女「花いちか」の、その周りの人々にフォーカスした1話完結型の連作になります。
1話毎に完結しますが通して読んでいただけると「花いちか」という少女の全貌を伺えると思いますので、どうぞお楽しみにー。
どの話も「花いちか」は主人公にならないですし、メインで出てくることもないですが。

1話<評>は花いちかのクラスメイト、
2話<恋>は花いちかの現在の恋人、
3話<隣>は花いちかの恋人の後輩、
4話<戯>は花いちかの恋人の親友、
5話<真>は花いちかの親友の物語、となります。

全5話を通して、彼ら、彼女らから見た「花いちか」の物語としても楽しんで頂けたら幸いです。

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【2017/01/27 15:52 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
名づけと読み解き


職場では上を鉄パイプが走っているし、街中はビルや電線で四角く切り取られているので、こういうただの青空がすごく貴重に思える今日この頃です。

 *****

今、オスカー・ワイルドの『幸福な王子』を読んでいます。

はるか昔に絵本では読んだことがあったものの、文庫版の原典を訳したものを読むと当時とは異なった側面が見えてきて面白いですね。
寓話なので、説教的な面も宗教的な面もある。
むかしは「めでたしめでたし」で良かったものが、自分のなかでそれだけでは終われなくなったり。
大学は経済学部だったため、資本主義と宗教は切り離せず、宗教の成り立ちや考え方についてもそれなりには勉強をしていました。
おかげで『幸福な王子』の裏側に敷かれている志向が分かるのが面白い。

というわけで、『幸福な王子』を下敷きにひいた話を書こうとしていて、今は繰り返し一生懸命読んでいるところです。
大体こういうのが実を結ぶのが一年ぐらい後ですね(遅い)
のんびりやります。のんびりすぎるけども。

で、そのお話の主人公の名前を今考えているところで。

プロット立てのときはずっと「ツンケン天邪鬼系男子」と呼んでたせいで、もうなんかそれが自分の中で定着しつつあって名前を考えられないという。
ちゃんと考えてあげたいんですけどね、さすがに。
相手役の女性の名前も考えなきゃいけないので、さて、どうしようかな(笑)

某ゲームのディレクターさんが主人公の名前を付ける際に「名前は願いだから、よく考えてつけて愛してあげてほしい」という話をされていて、ああ、なるほどなぁ、と思ったのですが。
どんな立ち位置であっても、たとえたったひとつの話のなかで終わってしまう存在だとしても、名前を付けるからにはきちんと意味をあげたいなぁ、なんてことを思ったりもします。

とはいえ、この話はもうちょっと長く展開できそうな構想でいるので、使い飽きない名前にしよう……
せっかく原典もあることだし、うまく関連付けられたら面白いんですけどね。
まぁ、『幸福な王子』には、王子の名前など、欠片も出てこないわけなんですけども。

そうそう、『幸福な王子』なのですが、むかしは「愛情深い王子が善意をばら撒く物語で、最後はツバメと一緒に楽園で幸せになれるはなしだなぁ、哀しいけどハッピーエンドだなぁ」と読んでいたのですが、今改めて絵本じゃないもので読み返すと表情が異なっていて怯えています(笑)

幸福な王子は生前城のなかから出たことが無くて、壁の向こうの不幸など何一つ知らないままで若くして死んだこと、死後に像になって城の外に出て不幸な人々を知ったこと、それってつまり「死んでから『幸福』だったことに気付いた王子ってこと?」と思って震えました。
王子自身も「快楽が幸せであったのなら、わたしは幸せだった」と言っているので、生前は幸福という感覚さえ知らないまま幸せだった可能性がある……

その不幸のなかで、そこから救う手だてとしてツバメに剣のルビーや瞳のサファイア、体にまとっていた金箔を貧しい人々に分け与えるわけですが「これが大学時代に勉強した隣人愛というものか……」とさらに震えます。
神を愛し、自分自身を愛し、それと同じぐらい隣人のことも愛さなければならない、という旧約聖書の教えを実行しようとする王子、その使者のツバメ……
童話というよりは、やはり教えを含む寓話なわけですが、下敷きにある文化を知った後に読むと、キリスト教圏では日本で読まれているのとはやっぱり違う意味があるのかな、なんて思ったりもします。

そして、物語の最後、王子の鉛の心臓とツバメは塵の山に捨てられ、「町じゅうで一番貴いものをふたつ持ってきなさい」という神の命により町へやってきた天使に拾われるわけですね。
そして、そのふたつを持ってきた天使は「お前の選択は正しかった」と神に言われる。
つまり初めから正解があったもので、だから初めから一番をふたつ。
間違ってたらどうなってたんだろう……

そこから神はツバメは「神の庭」で永遠に歌い続けるようにし、王子は「神の黄金の町」で神を褒め称えるようにする、という終わりかた。
穿ちすぎじゃなければ、この二人は会えなさそうな感じ……

キリスト教ではこの世は仮の世で、死後に審判を経て復活した暁には神の作った楽園に行って永遠の命を得る、という教えもありますし、そこから考えれば日本で言う「めでたしめでたし」なんでしょうけど。

知識として知っていても馴染みがある考え方でもないので、なかなかうまく飲み込めないままここ数日考えております。
まぁ、物語っていうのは人によって見える側面が違って面白いですよね。

 *****

そんなこんなで、上記の話とはまったくべつですが創作ブログのほうで短期連載を始めます。

連作掌編で、一話完結型かつ連載型で、ひとりの少女の恋にまつわる物語を展開します。
週一更新になりますのでまったりお付き合いいただければ幸いです。
今週金曜日からスタート。
よろしければまたお付き合いくださいませ。それでは。

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【2017/01/24 16:12 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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