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E3000-T35、通称「いぶし銀」を入手

finalのイヤホンは『Adagio Ⅲ』しか持っていないんですけど、見た目のうつくしさに惹かれていぶし銀を購入しました。
オリジナルのE3000はもちろんのこと、E2000すら持っていない。

ちょうどSonyの『XBA-100』が壊れ、次は(お値段的に安くていいし)E3000買ってみようかなぁ、と悩んでいたところ「いぶし銀」をついったーで見かけまして。
E3000だしケーブル綺麗じゃん、いいなぁ、え、高い、という流れで悩んだ結果、やっぱり欲しい、とポチることに(笑)

なので、特にfinalのファンでもなく、そもそもE3000も持っていない謎の立ち位置のまま(ごめんなさい)我が手元にいぶし銀がやってまいりました。

Adagio Ⅲは聴いていて楽しい(※但し疲れる)みたいな音でお遊びサブイヤホンとして非常に気に入ってるんですが、あの価格帯でもE3000にいまいち手が伸びなかった理由は、自分の好みよりも声の位置が遠かったから、なんですね。
何度も試聴はしていたんですが、そのたびに戻していたという(笑)

ただ、いぶし銀のほうは(ケーブルが違うことために)本家よりも少しボーカルが浮き出てくるというか、音の分離がいいのか他の音に隠れてぼやけることなく聴こえるので個人的な好みにハマりました。
あと本家よりも低域に力があるかな。ドラムはいかにも「叩いてる」って音がするし。

音の種類としてはしっとりとしているので、歌声に艶が乗る感じ。
こちらは本家E3000と同じ印象かなぁ。
でも本家よりも低域に力があるのでバンド音楽も苦手じゃないですね。男性ボーカル曲もカッコよく聴ける。

そもそもオーディオ好きなかたが男性の方が多いのであんまり男性ボーカルの曲って話題に上がらなかったりするけど、中高音域の男性ボーカル曲も伸びが良くて色気も乗って良いです。

オタ的なあれで行くと、アプリゲームのバンドやろうぜ!!の「BLAST」や、男性声優の「宮野真守」「KENN」「斉藤壮馬」「花江夏樹」(以上敬省略)、と、あとは音の分離がぼやけず良く鳴るので「あんさんぶるスターズ」や「刀剣乱舞-花丸-」などユニットで歌っている曲もひとりひとりの声が粒立って聴こえるので楽しいです。
特にユニット曲はいい意味でさわがしい(笑)
アニメ/ゲーム系のアイドルソングとも相性はいいかと思いました。
音場が上下よりは左右に広いので、そこが分離の良さと関係があるのかな?


左右の見分けがつけづらいので右はEタイプのレッドに変えました。
かわいい。

せっかくの眩いばかりの白に絵の具をこぼした感もありますが……

ここらへんを相棒にそろそろ執筆作業に戻り……戻りたい……(遠い目

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【2018/03/23 15:43 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
ほぼ日の「ちいさいひきだしポーチ」を入手
仕事用の手帳にほぼ日weeksを使っているのですが、そのほぼ日さんから新しく「ひきだしポーチ」が出るというので発売日についったのフォロワーさんに確保してもらいました。
なるほど、ろくでもない。

いやしかし、そうでもしないと手にいれられない売れ行きでした(~_~;)
入荷したロフトの店舗ほぼ日棚があっという間に空に……公式通販もあっさり在庫切れ……

( ̄へ ̄|||) ウーム
さすがほぼ日。ブランド名もあるからなぁ……

まぁ、それもさることながら、どう考えてもこのネーミングとかゆいところに手が届く製品づくりだろうな、っていう。

私が入手したのは「ちいさいひきだしポーチ」になります。

「ちいさいひきだしポーチ」ドットストライプ。
今使っているweeksと同じ柄なのでこれが欲しかった!

まず「ひきだしポーチ」っていう名前がいいですよね。
これが「ほぼ日ペンケース」って名前だったら買わない層もいたと思うんですよ。
ただ、「ひきだし」って枕詞が付いたことによって使い方がイメージしやすいっていうか、文房具だけじゃない、使い方を容易に想像できるんだよなぁ、って思って。
※個人の意見です。

たとえば「ひきだし」って言ったらやっぱり学習机のひきだしとか思い浮かべるけど、職場のひきだしだと大量のハンコ類が入ってたりとかクリップだの電池だの入っているんですよね。
ハンドクリームとかお菓子とかも入ってるし(笑)
いや、冗談抜きで耳栓とか扇子とか出てくるから……缶ジュース買うための小銭入れとかねw

そうやって「ひきだし」って人によって千差万別で、そのイメージで使い方を考えられるので、それを商品名につけたのはすごいセンスあるよなぁ、と。

そんな「ひきだしポーチ」。
その肝心の中身はこんな感じになっております。

ぐるっとファスナー開ければ、ぱたん、と開く。
縦横は「ほぼ日weeks」と同じサイズ感です。ウォレットサイズ。
ちなみにほぼ日weeksは入らない……入らないんだよ……

幅はスクエニカフェのコースターがぴったり入る。
普通のコースターサイズだし85×85のハズ……
(コースター突っ込んでみたら一番下のカードサイズのポケットが真っ直ぐの状態になるので、これなら付箋とか入れてもぐにゃぐにゃにはならないかも)

このペンケース、背面部分に固い……なんていうの、厚紙じゃないけどなんかその……あるじゃないですか、バッグインバッグの背が曲がらないように補助する板が入ってたり。
ああいうのが無いので、付箋みたいに柔らかくて真っ直ぐなもの入れるには保護する方法を考えないといけない。
逆に言えばファスナーが閉まる限り、いくらでもモコモコになってもモノが入る。
だからペンが何本も入るし、マスキングテープだってぽこぽこ入っちゃう。


ファスナーついてる収納部分は、メッシュになってるので中身がよく見える&メッシュ部分がちゃんとふくらみのある縫製になってるのでファスナー開けるとがっつりモノが取り出せる。

また、中にはゴムバンドもあるのでペンを固定できます。3つに分かれてる。
ちなみに私は3種類の替え芯ケースを固定した。おかげで芯がガシャガシャ言わない。ありがたい。

さらに、外にももう一個縦長のポケットがあるのですが、端にタッチペン+プラスチックのカバー付きのスマホが丁度入りました。1cmちょい出るけど。
私のスマホはエクスぺリアZ5なので、画面は5.2インチかな。カバーついてるのでもう一回りぐらい大きいけど入ります。
タッチペン入れなければこれ以上のサイズでも入るかも?


なんでもホイホイ放り込めて行方不明にならず、視認性も良いので非常に使い勝手はいいと思いました。
むかーしモノコムサでランドセルみたいに蓋をかぶせられる、なかのペンケース部分は窓みたいにクリア素材になってて、外からは中身が見えないけど蓋を開ければ見えるペンケースがあってすっごく気に入ってたんですが、ああいう便利さがある。
中身が確認しやすい、がさごそ探さなくてもいい、って本当に小さなことなんだけどストレスフリーでいいんだよね。
デザイン的にもシンプルで職場にも持っていきやすいし。

 * * *

子ども用に飴ちゃんとか「お菓子入れ」にしてカバンに忍ばせてもいいと思うし、細々したものポイポイ入れられるから「お化粧ポーチ」にもしやすいと思うし、個人的にはイヤホンとウォークマンを突っ込むポーチにも出来るなぁ、と思いました。

予備イヤホンと予備イヤーピース、スマホ用の携帯充電器を万が一用にメッシュ部分に入れておいて、開いただけのところにウォークマンにイヤホン差しっぱなしでくるっと巻いて中に入れるの。それでしゃっと閉めてカバンにポイで。
今ウォークマンは鞄のポケットにイヤホンは別でイヤホンケースに入れて、ってやってるんですが、ひきだしポーチなら「くるっ、ポイッ、ぱたん」で収納が終われるのはいいよなぁ、と(笑)
もういっこ別でイヤホンケース持たなきゃいけないからサブイヤホンも持ち歩けてなくて。

……と、思ってもういっこ「かわいいなぁ」と思ってたハリネズミ柄のページ見たら「再販売はございません」\(^o^)/

来年分の新柄でまた出るといいなぁ……

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【2018/03/12 16:22 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
【一色綴】白・水色・薄紅ノ事
あとがきのような、事書きのような、一色綴の断片ノ事。
(※ネタバレ含みます)


実は裏側はこんな感じになっておりました。
色とそのなんちゃって辞典。そんなイメージ。


「しらゆりの鬼」=白
・基本的にこれと「しらゆりが視る夢(黒)」を書きたいがために始めたシリーズだった。
・イメージカラーは彼女が白、鬼が黒。
・プロット時点では幼少期から成長期、そして結婚、と鬼が少女の成長を眺めている予定だった。尺が2000文字程度だったので途中で無理だと悟った。
・しらゆり越しに目が合うのは同じだった。
・それが終わりだったか、始めだったか、の違いはあった。
・実は始めはもうちょい性格のキツイ少女だったが「儚さが足りない、却下」と言葉尻が変わっている。
・ちなみに「儚くしよう」と思ったのは、表紙のsioさんの作風に合わせたらそっちのほうが映えると思ったから。
・結果的に来た表紙を観て「なるべく女の子をメインに入れてシリーズを構成しよう」という決定打となる。


「水街マーメイド」=水色
・「しらゆりの鬼」と同時並行でプロットを進めていた。
・マーメイドなんだけど、どっちかというとセイレーンのイメージ。
・ただしセイレーンは下半身が鳥だ。完全に天敵である。
・海の街には男を誘惑し海に引きずり込む「マーメイド」たち、山のほうには竜巻を起こして民を苦しめる「ハルピュイア」がいる。
・ちなみに両種族とも本人たちは(人間で)遊んでいるつもりである。人間側は命がかかっているので笑いごとではない。
・なので、作中の彼が出くわしたのは割とレアケースです。
・山の女性たちは露出が少ないので、山の男たちはマーメイドに出くわすとあっさり惚れます。
・生きるか死ぬかは運次第。
・ちなみに主人公の少年も、事の成り行きだけ報告したらあっさり山捨てると思う。
・表紙は薄い水色と濃い水色2種あって、試し印刷で色々悩んだやつでもあります。


「Insight」=薄紅
・表紙の彼女はこわいやつ。
・本当は「水街マーメイド」が主人公がマーメイドに海に引きずり込まれて終わる話だったんだけど(人魚ちゃんの悪ふざけなのでバッドエンドではないやつ)、その成分を全部引き受けてった(そしてとんでもない怪談になった)。
・いじめっ子のシーンはもうちょっと多かったんだが、思っていた以上に不快だったのでスパッと削除して泥に沈んでもらった。尺も足りなかったし。
・蓮の花は泥水が濃いほど美しく咲くのでどっぷりと汚いものを飲み込んで頂いた。
・漢字とひらがなの使い分けで子どもならではの幼い残虐性を出せたらな、と思って変換にはことさら気を遣っていた。
・sioさんからは話の内容を踏まえた艶っぽい表紙が上がってきたので「こりゃあ表紙詐欺だぜ」と思ってひそかに笑っていた。


こんな感じで13冊、一色綴の遠慮ない裏話を公開予定です。
次は黄緑、緑、黄色、かな。宜しくお願い致します。

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【2018/03/09 15:47 】 | 雑記 一色綴ノ事書き | 有り難いご意見(0)
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