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  • » 2025.07
「Co-Donguri 雫」を買いましたヽ(*^ω^*)ノ
1週間ほど外出やらゲームやらで日常的に取り回して、ようやくこの子の良さが分かって「あーなるほどなぁ」という感じになったので簡単にレビューっていうか雑感。

「Co-Donguri 雫」のDawn Blue。

ころん、としたフォルムがとてもかわいい。
こどんぐり、というか、とてもどんぐりです……

5,000円以下で気軽に取り回せてボーカルがはっきり聴こえるイヤホンが欲しい、という非常にざっくりした要望で買いに行きました。

今は4本ほどイヤホンを持っていますが、音のまとまりが良いというかボーカルも含めて「音楽」として鳴らすという感じのやつ×2と、低音馬鹿と、解像度高くて声もきっちり聴こえるけどクリアな分聴き疲れするやつ、というラインナップで「分離良くて疲れずにボーカルが聴ける」子がいないなぁ、と。

用途は主にvita、PS4でゲーム音声を聴く。
GOD EATERを遊ぶときにアラガミの鳴き声で次のモーション把握することも多いので、そういう意味でBGMと分離がいいものが欲しかったんですよね。
GEシリーズは音楽も良いのでBGM楽しみたいし。
RPGもニーア、FFシリーズはキャラクターたちの掛け合いもBGMも両立させたい。
あとはシチュエーション系のもやるので、とにかく分離が良くないとBGM負けすることも多々。

気楽なゲーム用なので聴いてて疲れない軽い音が欲しかったのでした。

で、U5,000ラインで有名なこちらさんを購入。
まぁ、職場のひとに「ド定番だしボーカル重視ならこどんぐり。聴いたことないなら聞いてきたら?」と言われ「前に試聴したけど音がスカスカでぴんと来なかった」と返したところ、「イヤーピース変えると全然違うしもしかしたら付属のスピンフィットが合わないだけかも。俺も合わないから取り替えてる」という一押しもあったのでした。
イヤーピースの大事さはちょっと前に味わったばかりでしてな……

そんなこんなで「この値段なら失敗してもいいし」とざっくり買い。改めて試聴もしなかった。

そして家でじっくり聴いてみた「こどんぐり」ちゃんは、音場は広めで中高音域寄り。
とくに中域が強調されてるはっきりすっきりしたキラキラ音ですね。
低音もほどよく引き締まって聴こえる。音楽を支えるために必要な量はきっちり出る、って感じですね。
音の分離も良く、ボーカルもすごく近いってわけじゃないですがはっきり楽しめるのでいいです。
聴いてて軽やかで気持ちのいい音。

ただ、低音がきっちり出るかどうかはイヤーピース選びによって変わります(またこのパターンか)。

最初は付属のスピンフィットを使ってみたんですが、なんかしっくりこないっていうか、うまくはまらないというか。
「カナル型なのに遮音性低すぎない?」と思うような感じ。
中高音は問題ないんですが低音がスカスカで、前に試聴して「微妙かも」と思ったのと同様の感想が浮かびました。

なので、ここでSonyのイヤーピースSSサイズを召喚。
今度はきっちりハマって「お、ちょっと低音出てきたかも」という感じ。
ただちょっと音の広がりが減少しちゃったかな、という感じも。

続いて、JVCスパイラルドットSサイズ召喚。
遮音性、低音共に良好。ただ音が広がりすぎてとっちらかる感じも。
もともと音場が広めだから変に広がりすぎちゃうのかな。
逆に長時間の作業用に使うとか考えると、この音の軽さは聴きやすい気もしますね。

さらに続けて、finalのEタイプ(クリア/赤軸)Mサイズを召喚。
EタイプだけMサイズ使ってるのは、柔らかさ的に浅めに押し込むぐらいのところのフィット感が好きなだけです。
Eタイプにすると耳にきっちり詮をしているので遮音性はもちろんのこと、このイヤピの特性でもある低音の押し出しもあってかなり好きな感じ。
こどんぐりは音が粒立ってキラキラしてるのですが、それがほどよく抑えられているところも。

と、ふと思い至ってfinalのAdagioⅢから付属のイヤーピース、finalのEタイプ(ブラック)Mサイズを強奪
たしかブラックの方が僅かながらに低域寄りの音を出してた印象だったので……クリアとは素材も違うしね。

とまぁ、強奪してみたところ低域がこっちのほうが好きだなー、となり、Eタイプ(ブラック)に換装。
いずれにせよロクな経緯じゃない。
おかげで今AdagioⅢが代打にAタイプ着けられてポーチのなかです。すまん。

基本的に低音の出方は、イヤーピースの種類がどうこう、というよりは「きっちり自分の耳にフィットするイヤーピースを見つけられるか」というところにかかってくると思います。
逆に言えばきっちり合えば種類は自分の好きなものでいい。
付属のスピンフィットも耳のカタチに合えば低音不足は無いんだろうし。

そんなわけでイヤーピースに左右はされますが、基本的にバランスの良い音を出してくれるこどんぐりちゃんでした。
個人的には、アニソンやらドラマCDやら、声を全面に押し出して聴くと楽しい音源には向くと思います。

音質や透明度はそれなりなんだけど、肩ひじ張らずに楽しめて音が聴きやすい、という面では5000円以下の価格に収まらない価値があると感じる。

あと、なんといってもこれ、ケーブルがすごい。
全然絡まらない。ホント素敵。
取り回しやすい、っていう意味では最強レベルの絡まなさです。
付属ポーチはないので別途ケースを用意する必要がありますが、価格の気軽さといいケーブルといいころっとしたサイズ感といい、気軽に日常で使い倒すっていうのはかなり向いてる。
衣服に擦れた時に起こるゴソゴソとしたタッチノイズも少ない。
シュア掛けするとほぼ感じないレベルですので、散歩や運動のおともに使うにも持ってこいです。

取り回しに最適という点と、ひとまず付属イヤホンからの卒業に手を出しやすい5000円以下の価格。
趣味イヤホンに1本持ってていいかもなぁ、と思いました。とにかくかわいいしね!

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【2018/04/23 16:52 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
折本シリーズ「色季彩-春-」配信開始
折本をネットプリント登録して参りました。


 
折本シリーズ、色季彩(しきさい)-春-「恋をみつめる人」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷出来ます。

プリント予約番号は「73778797」。
印刷期限は4/21まで。用紙はA4。
持ち帰りにはクリアファイルなどがあると便利です。

四季にならってお届け予定の四季彩シリーズ、今回は春。
テーマは「紅色×春×少年」。

ときは桜の季節。
桜は散る。椿は落ちる。牡丹はくずれる。梅はこぼれる。
桜の木陰で出会うのは、椿を踏みにじる人当たりのよい少年と、椿を愛する冷徹な言葉の少女。
彼らは花の終わりを表す言葉をなぞる。

そんな少年少女の、それぞれの恋をみつめる断片小説です。


今回のシリーズの表紙はまる(まるでゲノム)さんにお願いしております。
精緻な白黒の絵に、紅色の椿……最高です。
絵柄自体に色気がある方なのですが、今回の表紙もぐっと目力ある感じに仕上げていただきました!
ラフもいただいて製作を進めさせていただきましたが、もう一個の案のほうもすごく艶っぽい感じだったんです……ふふふ……
前回はsioさんに「テーマカラー以外使わない方向で」という無茶を叩きつけましたが、今回はまるさんに「テーマカラー以外使わない方向で」という無茶を叩きつけました。頭がおかしい。
私のむちゃぶりを叶えてくれる装画担当の方に恵まれてのありがたーい表紙ですので、是非とも今回の折り本の表紙もお手元でじっくりご覧くださいませ。


芽吹きの「春」から、やがて枯れ落ちる「冬」に至る物語の断片を、季刊にて発行予して参ります。
今回もどうぞよろしくお願い致します!

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【2018/04/14 00:06 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
4/14から折本シリーズ『色季彩』スタートします
おそるべき勢いで桜が咲いて散りました。今年桜終わるの早すぎでは。

昼は桜を見るどころではないので、夕刻帰り道の桜。
この桜、すごくもふもふしてるんですよねぇ……なんていう名前の桜なんだろう。かわいい。
枝の感じは枝垂れっぽかったけど。

……とまぁ、そんなこんなで4月に入りました。

で、年始に予告していた通りに……いや、忘れ去られてそうだけど……折り本の配信の目途が立ちましたのでご報告\(^^)/

シリーズ名は『色季彩』。
しきさい、と読ませます。ごり押す。
「色彩×季節×男子」の、私の趣味いっぱいの折本になります。

4月のタイトルは『恋をみつめるひと』。
――桜は散る。椿は落ちる。牡丹はくずれる。梅はこぼれる。
紅色をテーマにした、とあるひねくれた少年が春の恋をみつけた掌編になります。
恋愛モノですが、甘酸っぱい、というよりはほろ苦い感じです。いつもどおりです。

また、今シリーズのおおよその方向性と刊行予定も決まり、今回の折本は季刊としての発行になります。
なので、今回は春。春×少年の恋物語。

『一色綴』に続く『色季彩』シリーズもどうぞよろしくお願いします!


というわけで、今回の表紙絵をお願いした方のご紹介。
浮かれすぎてて「あれ、前回折り本話したときから紹介してなくない?」と今更気づいたところであります。
無事に表紙も描いていただいて発行スタートできそうなのでお名前を披露させていただきます。

今回の表紙担当さんは、遥か昔、まだ私が高校生だったときにブログで交流があった「まる」さんです。
Twitter
ご自分の原稿の合間にこちらもお手伝いいただいて……めちゃめちゃ感謝です……

まったくジャンル被りをしたことがないんですが、ずっと絵が好きで追いかけていた方です。
とにかく絵がうまい(語彙力とは)
あと、絵の雰囲気が色っぽいのと、一枚絵の構図の取り方がとにかくお洒落で好きなのでした。

『色季彩』シリーズは「少年」「青年」をメインでやるにあたり、表紙をキラキラさせすぎないで、でも色気は欲しい、そして男性にも手に取りやすい表紙にしたい、という思惑もあって、少女漫画寄りなキラキラ絵柄は避けようと思いまして。
まるさんの絵は色気がありますが、思いっきり女性向け、という雰囲気でもないのでお声掛け頂いて助かった面もあります。
そんな理由もあり、話の雰囲気も乙女寄りにならない塩梅にしてます。

そんなこんなで表紙もどうぞお楽しみに!

私は頑張って折本編集作業を終わらせますー!(まだ終わっていない)
今回の裏表紙どうしようー!!

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【2018/04/09 10:46 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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