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  • » 2025.07
折本シリーズ「色季彩-秋-」配信開始
折本をネットプリント登録して参りました。


 
折本シリーズ、色季彩(しきさい)-秋-「虚飾はに届かぬその手に嗤う」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷出来ます。

プリント予約番号は「84988340」。
印刷期限は11/17まで。用紙はA4。
持ち帰りにはクリアファイルなどがあると便利です。

四季にならってお届け予定の四季彩シリーズ、今回は秋。
テーマは「黒色×秋×少年」。

多くの狐たちが棲む人里離れた神使の森、そこに佇む黒い少年の影。
頭上に揺れるのは、神の力を宿したと謳われる赤い柘榴の実。
母に「口にしてはいけない」と繰り返し言われたその禁断の実に、黒い影が手を伸ばす――

白く美しく気高い母に焦がれる少年と、そこに成る赤い身と、親子に迫り来る黒い影が入り乱れる和小説です。


今回のシリーズの表紙はまる(まるでゲノム)さんにお願いしております。
今回もまるさんに「テーマカラー以外使わない方向で……あ、でも赤は使っても大丈夫です。むしろ使ってください。でもいっぱいは駄目です!」という無茶を叩きつけました。言ってるとことが支離滅裂ですね。
そこに、普段女性はあまり描いていない+和モノもあまり描かれていない、というまるさんに勝手な信頼を預けて勢いでお願いしております。メンタルが強い。
人ならざるものの妖しさと儚さと怖さが詰まっております。本編を読んだ後に油断せず黒を見つめて頂けるととても嬉しいです……
もはや装画担当の方の読解力に頼りまくった表紙ですので、是非とも今回の折り本の表紙もお手元でじっくりご覧くださいませ。


芽吹きの「春」から、やがて枯れ落ちる「冬」に至る物語の断片を、季刊にて発行予して参ります。あと2冊……始まるとあっという間ですね。
それでは、今回もどうぞよろしくお願い致します!

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【2018/11/10 00:44 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
■干し柿と甘酒となんか知らん人
干し柿が好きです。

なお、肝心の柿はあまり好きではない。
いいやつを食べたことがないので、なんか固くてあまり味のしない果物だ、という印象がある。たぶん、高いやつはおいしいのかも。とはいえ、好きかどうかわからないものに、そこまで(価格的に)冒険してまで食べてみたいか、っていわれるとそうでもないのだけれど。

そんな私だけど、干し柿は凝縮された甘味とつまんで食べられる感じが気に入っていて、自分で作ることこそ無いとはいえ、なるべく毎年買って食べる。

昔は祖父母の家に渋柿があって毎年手製で作っていたのだけれど、それも木が弱っていたこと、また家の増改築で完全に撤去されてしまい買うことがデフォになった。
それでもそのときに習慣づいた「冬が近くなると干し柿を食べていた」という感覚が毎年よみがえるのって、なんか上手く言えないけどすごいよね。身体が季節に気づいてるみたいで。

夏は疲労回復にほとんど毎日のように甘酒を飲み……あ、今は夏に冷やし甘酒が普通に売ってていいよね。冷やす用になってるから飲みやすいし。お塩も入ってるやつは塩分補給にもなるし。
……話がそれてしまった。いかんいかん。

夏は甘酒、秋の黄昏に干し柿、なんとなく毎年出来上がってる流れです。

そんなわけで今年も10月下旬にちょろっとスーパーに覗き……あれ、まだない?

青果売り場をうろうろ歩き、ドライフルーツ売り場をあるき……うーん、無い。
どうしよう、まだないのかな。うーん、うーん。

店員さんは品だしで忙しそうだし、そもそも人見知りだから出来れば店員さんに話しかけたくないし……でも……でも……

食欲には勝てずおそるおそる店員さんに話しかけた。

「すみません。今年干し柿まだ入荷してないですか」
「ああ、今年はまだですね。暑かったからなのかなぁ。遅くても11月になったら出てくると思いますよ」
「そうですか、ありがとうございます」
「ごめんなさいね、また来てくれたのに」
「??? ありがとうございます」

完全に誰かと人違いされてたっぽいけど、同じようなこと聞きに来た人がいたんだね。

誰だか知らんけど親近感湧く人へ。11月1日現在、美味しいあんぽ柿が店頭に並びましたよ。

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【2018/11/02 13:36 】 | 雑記  似非エッセイ | 有り難いご意見(0)
■わりかしどうでもいい、ほんの些細で大事なこと
昔は色々と興味が飛ぶ人間ではあったのだけれど、年をかさねるごとにあまりむやみやたらと色んなものには手を出さなくなってきていて、なんとなく「こりゃあんま良くないよな」とか思いつつ、今も慣れた文章を書くということをしている。

まぁ、そんなことはどうでもいいのです。たぶん。

なんでこんなしょうもないことを書いているのかというと、現在進行形で仕事でストレスマッハで日記書くにもやさぐれた日々を書くことになるし、小説書こうとしても気持ちがささくれだって書けないので「なんかラフに書くかー」とこんなしょうもないことを書き連ねているのです。長いな。

こういうしょうもないことが少しは書き貯めてあるので、こんなラフな感じとくっだらない話をぬるーっとしたナニかだけどちょっと表に出してみようかな、なんて思ったりして。

日記じゃないので最近のことじゃなかったり、なんの意味もなかったり、小説も関係ない、ほんとにどうでも良いこと。
あんまりにも沈黙が長いとまた途切れちゃうのでブログ更新のために投下していこうと思います。

ゆるーく、ね。

実はちょっと前に今年のほぼ日手帳のカバーがかわいくてベリーベリーを買ったんです。そこにノートを入れてて、いろんなことを書いてるんだけど。
そのなかからちまちま拾い上げつつしょうがないことを思いつつ。



かわいいんですよ、ベリーベリー。表が赤で内側が濃い紫。
かわいい文具って持ってるだけでテンションあがる。
ああ、文具の話もいいなぁ。あまりに身近過ぎて考えてなかったかも。

そんな感じでなんか書きますー。まとまらない!

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【2018/10/31 00:00 】 | 雑記  似非エッセイ | 有り難いご意見(0)
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