おそるべき勢いで桜が咲いて散りました。今年桜終わるの早すぎでは。
昼は桜を見るどころではないので、夕刻帰り道の桜。 この桜、すごくもふもふしてるんですよねぇ……なんていう名前の桜なんだろう。かわいい。 枝の感じは枝垂れっぽかったけど。 ……とまぁ、そんなこんなで4月に入りました。 で、年始に予告していた通りに……いや、忘れ去られてそうだけど……折り本の配信の目途が立ちましたのでご報告\(^^)/ シリーズ名は『色季彩』。 しきさい、と読ませます。ごり押す。 「色彩×季節×男子」の、私の趣味いっぱいの折本になります。 4月のタイトルは『恋をみつめるひと』。 ――桜は散る。椿は落ちる。牡丹はくずれる。梅はこぼれる。 紅色をテーマにした、とあるひねくれた少年が春の恋をみつけた掌編になります。 恋愛モノですが、甘酸っぱい、というよりはほろ苦い感じです。いつもどおりです。 また、今シリーズのおおよその方向性と刊行予定も決まり、今回の折本は季刊としての発行になります。 なので、今回は春。春×少年の恋物語。 『一色綴』に続く『色季彩』シリーズもどうぞよろしくお願いします! というわけで、今回の表紙絵をお願いした方のご紹介。 浮かれすぎてて「あれ、前回折り本話したときから紹介してなくない?」と今更気づいたところであります。 無事に表紙も描いていただいて発行スタートできそうなのでお名前を披露させていただきます。 今回の表紙担当さんは、遥か昔、まだ私が高校生だったときにブログで交流があった「まる」さんです。 ご自分の原稿の合間にこちらもお手伝いいただいて……めちゃめちゃ感謝です…… まったくジャンル被りをしたことがないんですが、ずっと絵が好きで追いかけていた方です。 とにかく絵がうまい(語彙力とは) あと、絵の雰囲気が色っぽいのと、一枚絵の構図の取り方がとにかくお洒落で好きなのでした。 『色季彩』シリーズは「少年」「青年」をメインでやるにあたり、表紙をキラキラさせすぎないで、でも色気は欲しい、そして男性にも手に取りやすい表紙にしたい、という思惑もあって、少女漫画寄りなキラキラ絵柄は避けようと思いまして。 まるさんの絵は色気がありますが、思いっきり女性向け、という雰囲気でもないのでお声掛け頂いて助かった面もあります。 そんな理由もあり、話の雰囲気も乙女寄りにならない塩梅にしてます。 そんなこんなで表紙もどうぞお楽しみに! 私は頑張って折本編集作業を終わらせますー!(まだ終わっていない) 今回の裏表紙どうしようー!! PR |
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