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4/14から折本シリーズ『色季彩』スタートします
おそるべき勢いで桜が咲いて散りました。今年桜終わるの早すぎでは。

昼は桜を見るどころではないので、夕刻帰り道の桜。
この桜、すごくもふもふしてるんですよねぇ……なんていう名前の桜なんだろう。かわいい。
枝の感じは枝垂れっぽかったけど。

……とまぁ、そんなこんなで4月に入りました。

で、年始に予告していた通りに……いや、忘れ去られてそうだけど……折り本の配信の目途が立ちましたのでご報告\(^^)/

シリーズ名は『色季彩』。
しきさい、と読ませます。ごり押す。
「色彩×季節×男子」の、私の趣味いっぱいの折本になります。

4月のタイトルは『恋をみつめるひと』。
――桜は散る。椿は落ちる。牡丹はくずれる。梅はこぼれる。
紅色をテーマにした、とあるひねくれた少年が春の恋をみつけた掌編になります。
恋愛モノですが、甘酸っぱい、というよりはほろ苦い感じです。いつもどおりです。

また、今シリーズのおおよその方向性と刊行予定も決まり、今回の折本は季刊としての発行になります。
なので、今回は春。春×少年の恋物語。

『一色綴』に続く『色季彩』シリーズもどうぞよろしくお願いします!


というわけで、今回の表紙絵をお願いした方のご紹介。
浮かれすぎてて「あれ、前回折り本話したときから紹介してなくない?」と今更気づいたところであります。
無事に表紙も描いていただいて発行スタートできそうなのでお名前を披露させていただきます。

今回の表紙担当さんは、遥か昔、まだ私が高校生だったときにブログで交流があった「まる」さんです。
Twitter
ご自分の原稿の合間にこちらもお手伝いいただいて……めちゃめちゃ感謝です……

まったくジャンル被りをしたことがないんですが、ずっと絵が好きで追いかけていた方です。
とにかく絵がうまい(語彙力とは)
あと、絵の雰囲気が色っぽいのと、一枚絵の構図の取り方がとにかくお洒落で好きなのでした。

『色季彩』シリーズは「少年」「青年」をメインでやるにあたり、表紙をキラキラさせすぎないで、でも色気は欲しい、そして男性にも手に取りやすい表紙にしたい、という思惑もあって、少女漫画寄りなキラキラ絵柄は避けようと思いまして。
まるさんの絵は色気がありますが、思いっきり女性向け、という雰囲気でもないのでお声掛け頂いて助かった面もあります。
そんな理由もあり、話の雰囲気も乙女寄りにならない塩梅にしてます。

そんなこんなで表紙もどうぞお楽しみに!

私は頑張って折本編集作業を終わらせますー!(まだ終わっていない)
今回の裏表紙どうしようー!!

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【2018/04/09 10:46 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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