明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元日から次の折本準備に取りかかっておりました(笑)
いやもう、29日まで仕事で、4日から仕事なもんで、この年末年始にやらないと間に合わないっていうね!

いつもお世話になっております、アイビスペイント。
スマホは便利ですね、素晴らしいですね。
下書きからペンいれから色塗りまで出来るんですもんね。素晴らしいですね。
ちなみにおおよそこういう表紙(一部)になります。

というか、あと微調整するだけでほぼ完成しました。
いかに手を抜くかしか考えてない表紙群のなか、色塗ってあるだけで少し印象が変わるな、という至極初歩的なことに気づいた「五十音断篇」最終巻です。
これまでは収録内容に合わせた表紙にしていたのですが「最後くらい楽しく好き勝手に作りたい!」という自分の欲求を最優先させました。楽しかったです。
肝心の収録掌編ですが、頁割り振りの関係で4篇となります。
「わ」と、noteにて二種投稿になってしまった「む」のもう一篇、お蔵入りかつ個人的お気に入り掌編「あ」「ま」の4篇を収録。
お蔵入りは、お気に入りだけど既刊の掲載と書き比べて「あかんな」となって投稿を諦めた、けれどメモ帳に消せずに残っていた五十音の燃え滓になります。
こちらも楽しんでいただければ幸いです。
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そういえば昨年末で「らりるれろ」が配信終了しました。
印刷いただいた方々、年末という忙しい時期にありがとうございました。
個人的にはこれで「五十音断篇」はおしまいな感じがしております。
いや、あと1冊あるんだけども。
とはいえ、実質「わをん」はボーナストラック的な立ち位置で、正統な五十音は「らりるれろ」で終わりです。
だから「わをん」は今までのパターンを崩して作ってるし、「らりるれろ」は最後の書き下ろし分を「らりるれろ」の一文ずつだけで構成しました。若干意地だったんですけどね。
これまでは五十音の段落を頭に使うだけで、物語に足りなければ付け加えた数文があったけれど、自分のなかではあれが不純物で。
でも、小説として成立しないことが一番許せなかったから、ねじ込んだ文字列でした。
最後だけでも、わがままでも突き抜いた純粋の五十音断篇が書けたので「らりるれろ」はあれで満足です。
ここまでお付き合いいただいた方々、有難うございます。
あとは1冊。
最後まで一緒に走っていただけると嬉しいです。
年末は文字書きとしてそこそこ傷つく、というか、めげることがありましたので、今年はもう少し気合いいれて小説を書き分けていこうと思っております。
この程度のこともできないんだったら書くのやめようかと2016年末、本気で思いましたが、まだやりたいことがあるので、これを糧にしてまた頑張ろうと思います。
小説を書くことは遊びだけど、本気で遊んでるから、自分の遊びには妥協しないように。
今年はイベント参加できるように頑張ります。
時期的にどのイベントも仕事の繁忙期に被っていて殺意すら覚えますが、早め早めに準備します……
本年も創作小説ブログ、こちらの雑記ブログ共々どうぞ宜しくお願い致します。
のんびりの道行きですが、お付き合いいただければ幸いです。
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