ブログ更新用に1作掌編に手を付け始めたところで眠くなってきたので、眠気覚ましに雑記更新です。
今度の掌編は「ツンデレ男子と地味図書館司書」という趣味を詰め込んだ感じになりそうです。方向性はわからん。 配信期間も折り返しを過ぎましたので、ちょこっと「やゆよ」裏話。 あと、1月以降のお話。 **「やゆよ」のちょこっと話** 今回の「やゆよ」は「い」「え」を付け加えたのですが、「あいうえお」を経由してきているので、このふたつに関しては書くの二度目なんですよね。 なので、前の勝手がよく解らなかった頃とは違って、140字でもきちんと起承転結はつけよう、とか思ってました(結果は実物を見て……) あと、全体的に甘めの作品群にしたいな、とか。物騒なものとか多かったですからね…… なので最後の「やゆよ」は振り切ってギャグものにしようかな、とか思ってたんですけどね。 家族の新しい第一歩を傍目から見守るお兄ちゃんの切ないお話になりました……切ないか、あれ? ギャグ一歩手前だったのに急ブレーキかかった、みたいなお話になりました。 予想外です。 もうちょっと計画性立ててやれ、って話なんですけどね。 まぁ、無理ですよね。 140字、計画立ててもあっという間に文字数オーバーして、文字数限界まで言い換えて削るか、いっそ諦めて展開変えるかしかないですからね。 ツイッターの呟きなら十分足りる字数なのに、小説になると途端に足らなくなるのは何故なのか。 いつも140字ぎりぎりまで書きながらそんなことを思っております…… **1月以降の話** 前にもちょろっと書いた気がしますが、年明けから新しく掌編折り本シリーズを展開します。 名前は「一色綴(いっしきつづり)」。 ”色”をテーマとして、様々な色味を扱いながら2,000字弱ほどの長さの掌編を月1ペースで発行する予定です。 一回目は「白」。 しらゆりの群生のただなかに在る祠、そこに棲むひとりぼっちの鬼とある人間の少女のささやかな交流の物語となります。 新年、ということもありまして、少し和風のテイストを取り入れております。 sioさんいわく「有里切なさワールド炸裂な感じ」だそうです。そんな切なさワールドをお楽しみいただければ幸いです。 また、表紙は色をテーマにした特性上、白黒+「お題色」という、限界まで色味を絞った作りになります。 絵は「はひふへほ」の際にもお世話になったsioさまにお願いしております。 現状2作目までは表紙をいただいておりますが、スーパースタイリッシュな表紙に仕上がっておりますので、こちらもどうぞお楽しみに。 こちら、1作目は五十音断篇折本の最後を飾る「わをん」と同時刊行で、時期は1月10日の発行を予定しております。 ***** 折り本に関しては、12月24日配信開始予定の「らりるれろ」でお会い出来たら嬉しいです。 現在「やゆよ(予約番号:04657199)」も配信中ですので、こちらも興味があれば宜しくお願い致します。 それでは。 PR |
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