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オートマタが楽し過ぎて
まだ全然小説手を付けてないんですけど、ニーアオートマタが楽し過ぎるのが全部悪いので、次の折本の配信日だけ予告に来ました。

3月の折本は「一色綴」シリーズのテーマ色:薄紅、掌編名『Insight』となります。

蓮の花咲く公園で、花が好きないじめられっこの少年と天使と噂される少女の、彼の悩みと蓮の花にまつわる伝承が合わさって起こる悲劇のホラー掌編となっております。
ジャンル的に分類するならホラーですが、過激な描写はありませんのでどうぞご心配なく。

冬が名残を惜しみつつも去って行くこの季節に楽しんでもらえれば幸いです。

配信開始は3月11日(土)を予定しております。
開始しましたら、こちらのブログと、ツイッターのほうで告知しますので、またこの頃に覗きに来てもらえると嬉しいです。
宜しくお願い致します。

 * * * * *

予告は果たしたので、ニーアオートマタの話をしますね(本題とは)

前作のニーアレプリカントも遊んでいたので、今回そこから1万年後の続編が出るとのことでオートマタを購入。
P5を遊ぶために買ったPS4。P5を未だクリアしないままFF15に手を付け、今やオートマタを遊んでいる……

PS4買ってよかった^^

FF15でも思いましたが、今のゲームは本当にグラフィックが綺麗ですね。


左にいる機械生命体が今作の敵ですが、見てわかるとおりぐうかわ。
この子は襲ってこないので放置。かわいい。とてもかわいい。

主人公たちはアンドロイド。人類のために機械生命体と戦っております。
まぁ、そんな重苦しい設定はともかく、人類が居ない地球という、オープンワールドのフィールドを自由自在に移動できるのでかなり楽しい。
しかも人間がいないので廃墟感+自然感という、好きな人にはたまらない世界。

サブクエも充実してて、この素材が欲しい、とか、通信が途切れたので調査してほしい、とか、裏切者を処分しろ、とか、メインストーリの補完のかたちでこの世界を如実に表していて、いや、つらいですね……

その一方で、親子喧嘩をいなしたり、迷子の妹を探してほしい、などのハートフルなサブクエもあります。
主に機械生命体が依頼してきます。

敵は敵なんだけど、機械生命体にもいろんなやつがいますね……

ちなみに、迷子クエで迷子の妹ちゃんを引き連れてお姉さんのもとに帰る道中。

「ねぇ、こどもはどうやってうまれルノ?」

……一瞬空気が凍った。
まったく、機械生命体といえど女の子はませてるな……

この質問に対してしどろもどろになる9S(右端の黒服の男の子)が可愛かったので、迷子の妹ナイス、って感じではありましたけどね(笑)


なお、今回主人公たちはアンドロイドなので、おそろしいことに自爆機能なんてものが搭載されてるわけで。


ためしに自爆してみたら、綺麗なおみ足を披露しながら9Sが画面端を吹き飛んで行った。
すまない……巻き込んですまない……

ちなみにここ、9Sの自室。めっちゃ迷惑。

これもエンドのうちのひとつだったので、ためしに調べてみるとバッドエンドを含めると26エンドもありました。多いな。
正規エンドは4つかな。

前作同様オートマタも周回前提のゲームなので、またちまちま遊んで行こうと思います。

14日にはコラボカフェにも行く予定。
多分コラボドリンクを制限時間までひたすら飲む羽目になるんだと思います。
9Sのコースターが欲しい。とても欲しい……


満足したらまた小説書き始めます。
そのときまでさらばー!!

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【2017/03/06 15:34 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
2月25日にユアミトスさんのライブに行ってきた話。
予約更新分しか投稿されないゾンビ状態でしたが復活ヾ(⌒(ノ'ω')ノわーい
ぼんやりと生きております。

 * * * * *

2月25日の土曜日、渋谷TAKE OFF7さんで行われたユアミトスさんのライブに行ってまいりました。

ユアミトスさんはnoteで見て知ったバンドでシングルとカバーをちょこちょこ聴いていたのですが、今回渋谷で2ndライブがあるということで参戦。
17:00までは、ユアミトスさんでアートワークスを担当されているHALKAさんのライブペイントがあるということで、そちらにもこっそりとお邪魔。

今回は折本「一色綴」の表紙でもお世話になっているsioさんが西からいらっしゃるとのことで、渋谷で待ち合わせして初めましてでお会いしました。
渋谷人多くて、初めましてで合流するのはほぼ無理ゲーみたいになってましたが、無事に合流しました。お会いできてよかったです。

sioさんは背が高いお綺麗なお人でした……
ネット上のやりとりだと標準語なのですが、実際お会いしたら西の方言で「ほ、本物だ……!」とか思ってたのは秘密です。ええ、秘密ですとも。
持論なのですが、絵を描く人は描く絵と本人が似ている、と思っています。また今回も、やはりこの持論は間違いではないのだ、と確信しました……

そういえばライブハウスのライブ自体、約1年ぶり+ロッカーがないタイプのライブハウスでかなり手間取りましたね……
行くにしてもロックサウンドのライブしか行ったことが無かったので、ユアミトスさんだとだいぶ表情が違うので、他のライブもこれぐらい緩やかだと居やすいのにな、と思いましたw
モッシュがないライブ、いいね!

ライブ前、渋谷東急ハンズでのHALKAさんのライブペイントは途中参戦だったのですが、ボールペンでお花が描かれていくたびに「ただの白いキャンバスだよね? 下書きないよね? 見、見えてるの? 何が見えてるの? は、花増えてく!!」って感じでした。
すごかったです。描きこまれるほどに徐々に立体感が増していって、魔法だ、って思いました。
2月上旬のコミティアでも見たはずのモノをいろいろ買いそうになりました。
実際買ったんですけどねw

ユアミトスさんのライブも最高of最高でした。
もともと音源はウォークマンに入れてて通勤途中に聴いてるんですが、生音は「ザ・バンドサウンド」って感じでホントかっこよかったです!

音源のイメージだと、もちろんカッコよさもあるんですが、それ以上にバイオリンやピアノの音の優美さ、軽やかな旋律のイメージが強かったんですよね。
それが生音だとギター、ベース、ドラムの音がやっぱり前面に出るので、そこに儚くも刺さるバイオリンとピアノの美しい音が、普段聴いている音源とは表情を変えていて聴いていて楽しかったです。
一番好きな曲は、最初に聴いたこともあって『還り咲き』なのですが、この曲は本当に生音がかっこよかったです……!
最後に聴けてホント良かった。

すごい好きなのでとりあえず激推ししておきますね↓
 【還り咲き】→apple music / Amazon / more / Line music

その一方で、ユアミトスさんはバラードがホント素敵だなぁ、と思っている自分もいるのでしたw
『灯火』の静かな始まりが抒情的で良かったです。

と、まぁ、非常に大満足で帰ってきて、しばらく燃え尽きておりました(笑)
ライブって短い時間でも放心状態になるほどのパワーがあるのでやっぱり最高ですね。
6月もまたライブがあるとのことなので、どうにかして都合つけて行こうと思います。

素敵な時間をありがとうございました。

 * * * * *

余談。

sioさんとの合流の際、人違いを防ぐべくカリギュラ・鍵介のアクキーを装備していったのですが。
 
丁度いいサイズの保護カバーが無くて、100均でソフトケースを買ってきてヘアアイロンで周りを圧着し自作しました。
馬鹿ですね。

なお、一緒に鍵介の缶バッジも付けていく予定だったんですが、肝心のつけるときにピン部分を破壊し当日は断念。そもそも壊すな、っていう。

なので、余ったソフトケースを使ってボールチェーンでカバーとキーホルダーを自作。
 
馬鹿ですね(2度目)

ヲタクってこういう生き物なんだよな、となぜか悲しくなったお話でした。
おしまい。

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【2017/03/02 16:01 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
花一華、裏話。
先週末に完結した連作掌編『花一華』の裏話。

さほど作品の内容自体には触れないので、あとがきではなくあくまでも裏話です。
どうぞあしからず。


・タイトルと構成のはなし

『花一華(はないちげ)』というのは、アネモネの花の和名となります。

アネモネの花言葉は、
『はかない恋』
『恋の苦しみ』
『見捨てられた』
『見放された』
『薄れゆく希望』
『嫉妬のための無実の犠牲』

あ、もちろん明るい花言葉もありますよ。

『純粋無垢』
『無邪気』
『辛抱』
『待望』

とくに『嫉妬のための無実の犠牲』というパワーワードなのですが、こちらはギリシャ神話の逸話からきております。

美の女神・アフロディーテが戦の神・アレスという恋人がいたにも関わらず、キューピッドの恋の矢によって美少年アドニスに恋をしてしまいます。
それに嫉妬をしたアレスは猪に姿を変え狩りをしていたアドニスに襲い掛かります。
アドニスはあっけなく命を落とし、そのとき流れた血からアネモネの花が生まれた、という話があるんです。
血から生まれた話もあれば、アドニスの死を嘆き悲しんだアフロディーテの涙から生まれた、という話もありますが。

ここを起点にプロットを組んで、あの話はできています。
アフロディーテはもちろん『花一華』主題の彼女”たち”のことです。

第1話<評>は「多くの人が思っているアフロディーテ(いちか)」。
第2話<恋>は「恋人アレスから見たアフロディーテ(いちか)」。
第3話<隣>は「アドニスから見たアフロディーテ(華)」。
第4話<戯>は「キューピッドから見たアフロディーテ(いちか)」。
第5話<真>は「アフロディーテ(華)から見たアフロディーテ(いちか)」。

めんどくさいですね。
アフロディーテだらけですね。

ただ、神話を下敷きにしても結局配役が現代の若者たちなので有り難いことに話自体はまったく重苦しくなくなり、非常にライトな恋愛劇となりました。


・花と華のはなし

今作のふたりのアフロディーテ、「花いちか(はな・いちか)」と「佐藤華(さとう・はな)」ですが、名前と苗字の読みを同じにしてひっかける意図もなくもないですが、いつもふたり一緒にいることによる視線の動きでミスリードを誘う話の組立なので、名前が生きてきたのは最終話だけだったなぁ、と思ってます。残念。

タイトルはこのふたりのことでもありました。


・男たちのはなし

3角関係どころか4角関係になりそうだったやつらでしたが、基本的にいろんな人の勘違いと、誰が誰を大事に思っているかで想像がすれ違った結果なので、野郎どもは幸せでしたね。

何気に友人Aが、弟が名高き高嶺の花に惚れていたわけではないと知ると、なんというかいろんな意味でほっとするのかもしれません。
友人とその彼女と弟の3角関係とかね。いやだよね。気を遣うわ。
まぁ、弟が連れてきた彼女見ても、それはそれで何か思うところがありそうですけどね。

一番無関係なのに、一番あとになって気遣いをせねばならない立場になりそうなキューピッドでした。
出番ないけどこいつも多分いいやつです。多分。



というわけで、1か月に渡っての連載だった『花一華』の裏話でした。
連載モノはどれぐらいの期間をあけたらいいものか迷いますね……

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【2017/03/01 16:26 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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