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一色綴、4月のはなし
遅ればせながら3月の一色綴「Insight」を印刷頂いたみなさま、誠にありがとうございました。
「しらゆりの鬼」「水街マーメイド」と続いて約10名ほどの方々に手に取って頂けたようです。

逆に言えば10名にしか通じないことではあるのですが、少年と少女の、少しぞくりとするお話を楽しんでいただければ幸いです。
また、読後にもう一度表紙を見返して、あの笑みの意味も合わせて楽しんでくださいませ。

 * * * * *

と、言いながらも、日付はもう3月も末ですので、4月のおはなし。

4月ももちろん一色綴の配信があります。
今回の色は「黄緑」。

なんだかんだこれまでで一番、表紙づくりにsioさんとふたり迷走した4月でございます。
いや、なにせ二人とも黄緑という色を認識できていなくてですね……人に頼ってなんとか表紙は「黄緑」になりましたので、「本当に黄緑かな?」という気持ちで表紙を楽しみにしていただけると嬉しいです(笑)
3月までとは雰囲気が変わった表紙をいただいております。

そして、内容。
新緑の季節にお届けするのは、天才の姉と平凡な弟の会話劇を模したSF掌編となります。
PCのモニターだらけの部屋にひきこもる姉と、その姉に話しかけることしかできない弟のささやかな物語です。
タイトルは『green AI』。
どのあたりがSFかは読んでみてのお楽しみ、ということで。

なにげにSFは初めて書きました。
「SFってなんだろうな」って思いながら書き、「SFとは……?」となって書き終りました。
なのでもしかしたらSFじゃないのかもしれませんが、本人的にはジャンルはSFなのでどうぞよろしくお願い致します。

配信開始の予定日は4月8日です。
いつもより少し早めですのでお気を付け下さいませ。


仕事がバタバタし始めてきて先日ようやく創作ブログも更新できたような有様ですが、一色綴のネットプリント配信だけは途切れさせずに続けていく予定です。
また配信開始しましたら各所にてお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

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【2017/03/28 14:55 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
GHシリーズ再開おめでとうしたいだけ
ちょこちょこお世話になっているLandM様のWEB小説「グッゲンハイムシリーズ」が帰ってくるとのことで。
 

 おめでとうございまーす。*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。

数日前の更新で「あ、GHシリーズのファンアートって描いてもいいんだ」ってなった有里です。
描いたのは「GH1899年~ある二人の信頼の森」にて登場、すべての闇は爆弾で燃やして照らす、ちょっと物騒系王道ヒロインのシオン大先生です。

さらに、ついでに言うと「GH1899年~ある二人の信頼の森」は私がシナリオライターをやらせていただいたグッゲンハイムシリーズでもあるので、私が作ったキャラのなかでも一番の絶対ヒロインでもあります。
ジャンル的には恋愛ミステリーなので、よければぜひぜひ(ちゃっかり宣伝)

とはいえ、基本グッゲンハイムシリーズは勇者と魔王が出てくる王道ファンタジー小説なので、
バンバン魔法使ったり剣を振るうバトル、モンスターやドラゴンとの死闘が最高にかっこいいので、『魔王が君臨するとき』と『勇者と魔王が星を救うとき』が最高に面白いです。
とくに『君臨』みた後に『星を救うとき』を読むと、勇者と魔王が手を組まざるを得なくなる展開がアツい。
こういう展開大好きなんですけど書く素地があるかというと私にはないので、読んでひとりでニヤニヤするのが幸せです。

推しているアレクサンドラは新作では出てくるのかな……
出てくるといいな……
出てきたら激推しするんだけどな……

今回からキャラクターの容姿設計の原案を提出させていただいたので、若干なりとも有里のフェチが含まれたキャラが出てくるかもしれないのでそちらでも楽しみにしてますー。

  * * * * *

おまけで文字入れ前のスクショ。
塗りがガタガタなので文字入れた方がましに見える。

あ、そういえばこちらの折本の配信は明日までとなります。
今回いつもより印刷頂いた数が多いので震えております……興味がありましたらどうぞお早めに。

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【2017/03/17 10:06 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
ニーアオートマタ2周目プレイ中。
完全に何のブログか分からないし、ゲームのことしか書いてない雑な日記なのでツイッターに更新情報すらあげていないんですが、カウンターが回っているのでうっかり誰か見ているんだろうと思います。
貴重な時間を費やしても何も得られないブログですが、今後もどうぞよしなに。

前回更新で、現在配信中の折り本について宣伝しております。
よろしければこちらも是非是非。

 * * * * *

小説すらほっぽり出してオートマタを遊んでおります。

先週金曜日の午前3時過ぎにようやく1周目をクリアしてAエンドを見ました。
一周目で12時間。うち1時間くらいはエミールと追っかけっこしてた。


この奥に見える遊園地廃墟が好きで、パスカルの村に行くのにわざわざ遠回りして無駄に何度も通過した。

最初は、荒廃していて客もいない遊園地に、ピエロ装束の機械生命体たちが紙吹雪を投げながら楽しそうに舞い踊っている姿は気味が悪くてしょうがなかったんですけどね。
ただ、なんども行くうちに、此処は誰も襲ってこない、と気づいて足しげく通うことに(笑)
遊園地のショップは強化素材とかも売ってるので、武器強化などお世話になりました。

ニーアは前作もそうですが、1周目は正直ただのプロローグなので、Aエンドはハッピーエンドで終わってしまったどうしよう、というのが2周目を始めた今の感想。

ABCDEのエンドが正規ルートのエンド一覧みたいですね。
まだAしか見ていない。2周目の今はBエンド目指してのろのろ遊んでおります。

ただ、うまいなぁ、と思うのは、レプリカント/ゲシュタルトの頃と違って、オートマタは周回がさほど辛くないことかな。
レプゲシュの頃は2周目以降のストーリー展開、+αはあったけどもストーリーの流れはどれも一緒だったしね。

今回は1周目2B視点、2周目は1周目2Bに同行していた9S視点、3周目以降は2周目のその後のお話、と、実質3周目から物語の後半戦じゃないか、っていう。
そこまで違いがあると周回の楽しみもあるなぁ。
まぁ、ペルソナシリーズとか大好きで、P3はストーリーは変わらないって言うのに100周ぐらいしてた人間なので、周回自体は全く苦ではないのですけどね(笑)
作業ゲーも全然気にしないし、なんて雑なプレイヤーなのか……

2周目は操作キャラが9Sくんに代わるので、さっそく自爆してズボンを吹き飛ばしてみました、よ(

……自爆に巻き込まれて、同行の2Bのスカートもビリビリになりました。すまない。

9Sの膝上丈のズボンが完全に消えてボクサーパンツ姿になりましたが、彼はコートが長めで鉄壁なので、一周回ってワンピース姿みたいになっててちょっとかわいい。
この状態で1時間プレイすると「いや、別にいいけど……」という、あんまりよくなさそうなトロフィーがゲットできました。本当にすまない。

そういえば、前作のシロのように今作も同行してくれる「ポッド」というロボットたちがいるのですが、PS4コントローラーのタッチパッドを撫でると、操作キャラがポッドをなでなでしてくれます。

2Bは少し屈んでなでなでするモーションだったのですが、9Sはポッドの側面をとんとん、と叩いた後に、ガン、と拳を突き合わせるモーション。
こういうところが男の子^^

2Bのときはポッド042との親愛度が最高に達すると「今後いかなる場合も2Bを守ることを誓う」とかなんとか言ってくれたので、9Sのポッド153も特殊台詞あるのかなぁ、と、今からドキドキしております。
いやぁ、完全にポッドルート入ったよね、コレ。


そういえば、なんども追いかけっこしてようやく武器を売ってくれた、前作から続投のエミールくん。

新旧ニーアの好きなキャラを1枚に収めようとしたらやっぱエミールがこわい。
めっちゃこわい。

エミール大好きなんですけどね。

 * * * * *

実は明日、有給取ってニーアオートマタのコラボカフェに行ってまいります!
そのために慌ててまず一周目をクリアしたのでした(笑)

エミールの顔の乗ったパンケーキを食べるのが楽しみです。

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【2017/03/13 14:52 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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