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今年も手帳の時期になりました(ヽ´ω`)
毎年ほぼ日手帳のweeksを使っているんですが、今年もラインナップ発表の日になりました。
そんなこんなで使ってる手帳の話でもしようかと思います。

未だに紙の手帳使ってるのか、という意見もあるとは思うんですが、私の場合は「スマホは持っていくのを忘れるから」。
これに尽きます。

……現代人としてどうかとは思ってるんですが、それは本当にそう思うんですが、年に数度スマホ持つの忘れて出勤しちゃうんですよね。いや、私的なお出かけでも忘れますが。
それで、なくてもそんなに困らないんですよね……困ったら気をつけるようになると思うんだけど(;´∀`)

その一方で、ニワトリ頭なので(スマホ忘れるんだからそりゃそうだろ)タスクはきちんと一覧にするなりして残しておかないと昨日のことは忘れる、金曜日に「月曜日に片付けよう」と思ったことは絶対に覚えていない、断言する、っていう感じなので、スケジュール管理はきちんとしないと詰む。
でも、スマホは数回とはいえガチで忘れるから、スケジュールアプリに頼るわけにはいかない。

なら通勤用カバンにタスク管理用の手帳をいれっぱなしにしておけばいいじゃない、という流れですね。

それでもって手帳にはメモページ数がそれなりに欲しいし、マンスリーは月曜日始まりで週間ページも欲しい。
裏写り激しいと遡ったときに読みづらいので裏抜けしない紙で、通勤カバンに入れるからなるべく重くないやつが良い。
白い紙は眩しくて苦手なのでなるべくクリーム色の紙がいい。

その結果、毎年ほぼ日weeksを使い続けております( ˘ω˘)

ここ数年、歴代のやつ。

職場で使うのであんまり派手じゃないやつを選んでます。
元々柄物もそこまで好きではないし。

2020年のチェック(写真左上)はめちゃくちゃ良かったな〜。
グレーのシャツ生地に濃い赤と濃いグレーと金っぽい茶のチェックで、上品だけど地味すぎなくて。
飽きが来ない色味で綺麗だった。

今年もシャツファブリックのチェック使ってるんですが、色味が明るい茶なので使い始めは良かったけど飽きてきますね……

2019年のネクタイ生地のボルドー(写真右上)も使い始めは良かったんですが、春夏は見てると重い色味だったな……秋冬はしっくりくるけど。

逆に2022のソール・ライターコラボ(写真右下)の表紙は雪景色なので、夏になると「冬……いいな……」というなんとも言えない気持ちになりました(ヽ´ω`)ナツアツイ

手帳は1年通して使うことを考えねばならない……当たり前だけど……!

そういう意味では面白みもなんもなかったけど、革カバーとの親和性もあって妙に紳士的な濃紺の2021年(写真左下)は飽きが来なくて良かった。
書籍用の生地が張られているので擦れにも強かったし、年間通して使い倒しても生地の傷みが少ないのもいいですね。

そんな私の2023年の候補がこちらです。
ペーパーシリーズ/ブラックギンガム
真っ黒な紙の表紙なんですが、エンボス加工で格子状に柄が押されているらしく光の当たり加減でチェック模様が見えるそうで。

こういう、よく見ると……ってやつめちゃくちゃ好きなので発売日に実物見に行くのをとても楽しみにしてます。
来年も2019年に買ったパスポートカバーを継続して使っていくので、カバーと手帳が黒×黒になっちゃうけど(笑)

紙製の表紙なのがちょっと気になるけど、カバー付けてるしカバンの中でも防水のポーチに入れてるし、そうそう濡らさないしな……

逆に、実物観に行って気に入らなかったら他に候補がなくてそこそこピンチなので、なんかいい感じだといいな〜!

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【2023/08/25 17:30 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
お肉嫌いなんだが『越後屋平次』さんの「三元豚バラ黒胡椒焼き定食」が美味しすぎる件について
お肉はお好きですか。
わりと好きな人が多い印象があります、お肉。

私はお肉、特にブロック肉っぽい食べごたえのある肉が苦手な人間なのですが、今回は肉メニューをオススメしたくてポチポチ書いております。

前置きはさておいて、さっそく例のブツ、いきましょう。


ヨドバシAkiba8階『越後屋平次』さんの「三元豚バラ黒胡椒焼き定食」です。

こちらのお店はヨドバシAkiba8階の飲み屋街みたいになっている区画にある食堂 兼 居酒屋みたいなお店なのですが、メインはお魚の干物です。
お刺身もありますし、ねぎとろ丼などの丼ものもあります。基本的に魚のお店ですね。

お昼に行くとみんな定食を食べていて食堂の面が強いですが、夜はよく飲みに使われているので居酒屋がメインなのかな〜。
まぁ、カウンター席にはズラッとお酒が並んでいるので、そういう感じのお店になります。

以前腹ペコでお店に入って「あじ開き定食」食べて、炭火焼きでお魚がふわふわの定食が1,000円で食べられるのいいなぁ、とアキバに行くと食べに行っていました。
それから「さんま開き干し定食」「とろさば開き醤油干し定食」「ねぎとろ丼定食 」「サーモン丼定食 」と順に魚を食べていました。

そんなある日、店前にある定食見本の「三元豚バラ黒胡椒焼き定食」が恐ろしく美味しそうに見え、そして、以前隣の席に座った小学生ぐらいの男の子がこれを恐ろしい勢いで食べていたのを見て「美味しいのかも……」と気になってチャレンジ。
子供の食べる姿って美味しいものまるわかりですよね。


お肉はご覧の通り一本炭火焼きで出てきます。
黒胡椒ががっつり。脂もテカる。

ハサミと小さいトングがついてきますので自分でチョキチョキ。
切ってみるとわかりますが、お肉がとても柔らかいです。

バラ肉なので脂も当然あるんですが、サラッとしていて全く重くなく、噛むとじわっとお肉の旨味が滲み出し同時に黒胡椒の刺激が感じられます。
脂がくどくないのもありますが、がっつりでありながらさっぱり食べられる謎のお肉……謎すぎる……
塩味はあまり強くないですが黒胡椒がきいているので味は濃いめ。ご飯が進みます。

こちらのお肉には、柚子胡椒とわさびがついてきます。
この柚子胡椒は風味がしっかりとしていて、お肉に乗せると黒胡椒と合わさり、爽やかかつ塩気がきいたガツンと味に変わります。
辛みは強くないのでちょっと多めにのせても大丈夫(※カップ○ードルのチリトマトがめちゃくちゃ辛く感じる人の感想です)。

そのまま食べても美味しい、柚子胡椒のせても美味しい。
どっちでどう食べるか毎回思い悩みながら一切れずつ食べます……

個人的には、下の葉野菜もハサミで切っておいて、お肉と柚子胡椒を野菜で巻いて食べるのが最高に美味しいです。

定食はこのようにメインにご飯と、桜えびのお味噌汁がついてきます。
この桜えびのお味噌汁が薄味なのですが……わりとどれもメインが味濃いめなので飲むとほっとします。
桜えびの風味が柔らかで美味しい。この辺もとてもバランスが良いと感じます。

と、私はお酒が飲めないので定食メインで食べに行くのですが、飲み屋のサイドメニュー系も好きです。


こちらは17時以降に出てくる本日のオススメメニューにあればある「白なすの揚げ浸し」です。

これもねぇ……とろけるウマさなんですよね……

まろやかな茄子におろししょうがのピリッとした辛みが合わさってめちゃくちゃ美味しいです。
茄子が好きなら是非。


他にも「アジフライ定食」も美味しそうなのでチャレンジしたいんですが、毎回あっちこっち目移りしてるので辿り着けていません……

あと、毎回写真撮ろうと思って食欲に負けて忘れます。
秋冬限定のぶりも美味しくて何回も食べたんですけど、たったの1回も写真撮ってない……

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【2023/07/15 15:42 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
鳥の女の子のひと夏の大冒険「A Short Hike」をオススメしたい
個人的に夏になるとあそびたくなるゲーム『A Short Hike』の紹介がどうしてもしたいので、物好きな方はお付き合いください。
(3,000字近いです……)

『A Short Hike』は、とっても素朴なRPGゲームです。

物語は、鳥の少女・クレアが住んでいる都会を離れ、親戚のおばさんのいる島に預けられるところから始まります。

クレアは携帯の電波も入らない島で物憂げな様子。
とある連絡を待っているようですが、そもそも電波がないんじゃどうにもなりません。
親戚のおばさんの勧めもあり、唯一電波が入るという島のてっぺんにある山・ホークピークに登ることになります。

ホークピークに登る、と一口に言ってもそこは山登り。当然準備が必要になります。

例えば、崖登りの技術が必要になったり。

崖登りのコツを掴むためにまずはロッククライミングの練習。
とある海岸線のふち、ロッククライミングの練習場で「そんなに簡単じゃねーんだよ」と斜に構えたクレアよりも少し幼そうな男の子と、「落ち着いてやれば大丈夫よ」と励ましてくれる面倒見が良さそうな女の子との出会いがあります。

この2人、ロッククライミングの練習を一緒にして一定以上のレベルに達すると「じゃあ、一緒にホークピークに登ってみましょうか」と、練習場から山の入口まで移動します。
チュートリアルの説明のNPCってだけじゃなく、クレアの道行きに少しばかり同行してくれることになります。

彼らはクレアと一緒にホークピークのてっぺんからの景色を観に行くことはできるのでしょうか。

あるいは、崖登りには「黄金の羽根」というアイテムが必要になるのですが、島を少し登って行くと「ホークピーク州立公園」という看板と山小屋のような建物に出会えます。

そこには管理人の男性が。
黄金の羽根は崖登りの距離をグッと後押ししてくれるらしく「ここでもお土産と一緒に売ってるよ!」と教えてくれます。
きっちり金は取る。これぞ資本主義社会ですね。

まぁでもね、ここに来た段階ではまだ羽根を買えるほどお金がないんですよね。
すごすご道を引き返すことになるわけです。

ところで、島を歩き回っていると地面に星型マークのようなモノがあるわけです。
ゲーマー諸君にはどういう意味か一発でわかりますね。


そう、掘るんですね。

じゃあ掘るのにスコップが必要だよね、ってんで、とある海岸線にでっかいスコップで砂のお城を作ってるカエルくんに「そのスコップ大きすぎない?」と交渉。
「小さいスコップ持ってきてくれたら交換するよ!」と交渉成立で、島の中をぐるぐる歩き回ってスコップを探します。

無事にスコップが見つかれば交換成立。
クレアも穴が掘れて嬉しい、カエルくんも砂のお城が作りやすくなって嬉しい。
素晴らしいですね。

ちょっと時間を空けてカエルくんに会いに行ってみましょう。

砂のお城がめっちゃ増えてまさに砂上の楼閣ってやつができています。
規模がでけぇ。作業めちゃくちゃ捗ってるね!
話しかけると「地方選が始まったんだ!」と嬉しそうに話してくれます……砂の城で?
その選挙結果はというと……是非ご自分で確かめてみてください(;´∀`)

ちなみにこの砂上の楼閣、もう一段階進化します。
とんでもねぇオチが待っているのでこちらも宜しく。ぼかして言うと、独裁国家になります。詳細はご自分でどうぞ……。

さて、穴も掘れるようになってお金が手に入り……何故か穴掘るとお金が吹き出てくるんですけど……どうにかこうにか州立公園で黄金の羽根をゲットです。
まだ完全な高所まで行けるわけではないですが、ちょっと高いところまで行けるようになります。やったね。

おや、州立公園の端で……アライグマかな、絵を描いてる方がいますね。
話しかけてみましょうか。

彼はもうすぐあるというコンペに向けてホークピークで絵を描いているそう。
思い悩んだ様子の彼は、どうも自分の描くものに納得がいっていない様子。


島のいろんなところで絵を描く姿に出会えます。
高台、海岸が見える場所、雨降る墓場の近く……

クレアには分からない絵も、素直に素敵だと思える絵も、何もかもすべてが彼には上手くいっていない様子。

それもそのはず、出展予定のコンペは憧れの芸術家に招待されたもので、そんな相手に半端なものは見せたくない、という心理に囚われてしまっているのです。

何枚もの絵を描いた果て、彼がどこで描いた絵を選ぶのか、どういう気持ちで選ぶのか。
自分の本当に描きたいものを考え、悩み抜いた絵描きが最後に辿り着く答えを是非ともご覧いただきたいです。

ともあれ、そんな悩める人がいる一方、島でのんびり趣味に没頭している人もいます。


もうこのロケーションだけで最高でしょ。

そう、釣りです。

いわゆる収集要素なんですが、実は島の何処かにお魚を集めている人が居て「釣り日誌」がもらえるのですがこれがなかなか面白いです。
島の至る所に水場があるので、見かけたら釣りをしてみてください。レア魚もいます。

さて、いい加減ホークピークに登っていきましょうか……
あっ、あんなところに宝箱が!


せっかく登ったけど飛んで取りに行こうじゃないか(๑•̀ㅂ•́)و✧

そう、このゲーム登るだけじゃなくて高所から飛び立つこともできます。

黄金の羽根は崖登りだけではなく、この飛距離を伸ばすこともできます。
いっぱい欲しいね……
あと、飛んでる感じが実に良いのですよ、このゲーム。

そんじゃだいぶ下っちゃったしもう一回登るか……
おや、ホークピークの入口の絶壁の前で誰かが座り込みをしているぞ……

こ、こいつ高値で黄金の羽根を売りつけようとしてくるΣ(´□`;)

……察しの良い方ならお気づきかと思いますが、このゲームは理由もなくぼったくりをふっかけてくるキャラクターなど出しません。
なかなかの金額ですが、島を駆け回ってかき集めたお金で黄金の羽根を買い取ってやると「なんでこんなことしてるの?」とその理由を尋ねる事ができます。
彼にも彼なりの理由があるのです。感じ悪いけど(笑)

そうやって数々の出会いの果て、クレアはホークピーク登頂を目指します。

彼女がそこまでしてどうして携帯の電波が入る場所を求めたのか、彼女がこの島に預けられた理由は登頂した先にあります。
住人たちの生き方を見届けたあとは、クレアの理由も見届けてあげてください。

*****

言ってしまえば山を登るだけのゲームなんですが、住人たちとの掛け合いが味わい深く、メインのクレアの物語以外もとても良い作品です。

他にも、島のなかでは、パルクールの選手が高所トレーニングに勤しんでいたり(何故か勝負を挑まれる。当たり前だけど勝つのは結構難しい)、スティックを使う謎のビーチバレーで遊ぼうと話しかけられたり(コート上に船で乗り込んでみよう!怒られるぞ!)、ボート屋を営むお家のお子さんが「退屈ー!お船に乗りたい!」と騒ぐのでボートに乗せてあげたり(ボートで飛ぶ。空を飛びます)、本当にたくさんの出会いがあります。

この、住人たちが「そこで生きている」感がこのゲームの良いところだな、と思います。
ゲームの遊び方を教えてくれる案内役じゃなくて、クレアに「一緒に遊ぼうよ(生きようよ)」と話してくれる。


あと、このゲームの良いところとして、個人的にはこのドット感のある絵が大好きなんですが、好みによって解像度を3段階ほど変えられます。
一番ドットが細かいやつにすればヌルヌル動くので、近年見慣れた感じのプレイ感になるかと思います。
でもドット感も捨てがたくて……悩む……

Steamでもニンテンドースイッチでも1,000円しないで遊べますので、まだ触れたことがない方で少しでも興味ありましたら是非ー!

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【2023/07/01 20:01 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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