今年は月イチぐらいはブログ更新したいな、思い始めた有里 馨です。
1月は更新してないけど、それはそれ。 前回はうっかり鹿の話をしたので、今回は折本の刊行予定のお話。 昨年は1冊も出せてないので流石に今年こそは、という個人目標なのですが、とりあえず1冊は確約できそうな進捗です、やったね。 夏前までに間に合えば、という感じです。間に合えば。 いつでも表紙難民してるのですが、今回はずっとお願いしてみたかった方に覚悟決めてアタックをかけたのと、折本とは別のところで知り合ってひょんなことからご縁あった方に新しくお声がけしようかな、と思ってる1本があったりで、意外と2冊は行けるんじゃないか、どうかな……!? ぐらいの気持ちでいます。 できればもう一冊進めたいところ。そっちは表紙お願いしたい方が何処に旅立たれたので、またどこかで逢えるタイミングを探ってるところです……(笑) いつもちょっとしたタイミングでいなくなっていて、気付いたら変なところでまた再会できたりするお方なので、まぁ、そのうち会えるでしょう、多分。 そんなこんなで、現在進行中なのが、 1,魔力が強すぎて居場所を失い言葉をも失った孤独な少女と、魔術師と間違われてその少女を押し付けられた孤独な人形師の青年とのハートフル(?)ストーリー 2,人間が殆ど滅んだ世界で、最後のひとりになってしまった人間の少女と人間を喰ってみたい魔物の、征くあてのない二人旅掌編 3,深海の冷たい海の好奇心旺盛なとある深海魚と、浅い海の心の冷たい女王様の異聞千夜一夜物語 4,観光地として活気ある島に生まれた職人見習いの少年と、いわくつきの洞窟にまつわる怪異とその正体の小噺 の4本です。 1,2は初稿上がってるので手直し中です。えらい。えらいぞ。 他にも案出しの段階のやつはいくつもあるんですが、詳細詰めて完全な状態にしないと書き始められない性分なのでそっちは進められないという_:(´ཀ`」∠):_ そして、自分の中でオチまで完璧に作っちゃうと出力するのが面倒くさくなっちゃう、という性分が合わさってマジで創作向いていない気がしてきた。 とはいえ、折本にする作業は必ず表紙がつく分とても楽しいので、無理なく楽しく続けて行きたいところです。 そんなわけで、今はあつ森とHollow Knightを遊びまくっている有里 馨でした。 Hollow Knight、めちゃくちゃ世界観キレイだし操作もシンプルで遊びやすいけど、バトルが地味に難易度高くて見た目詐欺で泣いてる。楽しいです。 作業しろ。 PR |
あけましておめでとうございます(?)、こちらではお久しぶりです。有里 馨です。
最後に更新したのいつかなー、と思ってみたら2020年の8月でした。まじかよ。 とりあえず昨年は勤務先の事務員さんが倒れて、それでまで3人でやってた業務を2人で回してどうにか1年をこなしたところで、慣れないことと純粋に忙しすぎて小説とか折本どころじゃなかったので今年は何冊か出せたらいいな、とか思ってます。 昨年も思いついたネタ自体は書き留めてあったので、今年はこれを消化できたらな、と…… 今もまだ社員補充されてないし、倒れた方も後遺症で仕事には戻れなさそうなので別にいそがしくなくなったわけでもないのが悩みどころですが…… まぁでも1年こなして慣れたのでどうにかなるでしょう、多分。 ストレス解消にひたすらゲームやってた時間を小説に向けてればどうにか出来たんだろうけど、ゲームは呼吸と同じだからね! 仕方ないね! いや、なんかよくわからないけど昨年はやりたいゲーム多くてですね…… まず「ジャックジャンヌ」(コンプまではしてないけど全ルート・全ハピエン見た)やって、「カリギュラ2」(男主でハピエン、バッド両方見た。女主で2周目中)やって、「モナーク」(2部終盤。あとちょっと)きて、「真・女神転生Ⅴ」(初周で真エンド。シヴァゆるすまじ。今2周目)があって……並行でやってたバディミがまだ途中。 モナークと真Ⅴはコンプに時間かかるのでレベル上げ含めてちょこちょこプレイして進めてます。 で、年明けてようやく買えた「ごく普通の鹿のゲーム」をクリアしました。順番がめちゃくちゃ過ぎる。 いやぁ、「ごく普通の鹿のゲーム」真エンドまでクリアしましたがめちゃくちゃ良かったですね。 簡単に説明すると、自分が鹿となって人生ならぬ鹿生を謳歌できるごく普通のゲームです。 我々は鹿なので普通に首のびるし、銃火器の取り扱いは軽やかだし、ダッシュは二本脚、街中の人々に挨拶もできるし一緒にダンスもできるし、そのついでに人間を鹿にして一緒に街を破壊できる。 ……オメー、それもう普通の鹿じゃなくて邪神だよ。普通ってなんだよ。 でも、邪神だと思ってた鹿よりもヤバいやつはゴロゴロいて、街中のビルにしがみついてるジャイアントコアラ(ビルに最適化されたジャイアント具合)の目からビームで一撃死したり、空飛んでる巨大魚に銃撃かますと上空からこちらを喰おうとかっ飛んできたり、街のハズレにいる牛にリバウシ(≒リバーシ。駒は全て生きてる牛で、生きてるので当然動くから、自分たちが何処に駒を置いてそれが今何色なのか覚えていないといけない)を挑まれたり、世界という理不尽と戦うステキなゲームとなっております。 普通ってなんだ。 とはいえ、こんな普通がわけわからん世界でもきちんと警察組織はあって、鹿があまりにも世界に迷惑を掛けるようだったら警察が出動してきて駆除されそうになります。駆除は正しい。 ちなみに警察官は、警棒くわえたカワイイひつじ、パトカー背負ってこちらを轢き殺そうとしてくるシロクマ、レーザー銃をぶちかますウサギ、そして前述全ての警察官たちと合体してガン○ムも真っ青なトランスフォームを遂げるイヌです。普通ってなんだ…… まぁ、何もしなければ駆除対象にならないので、街なかをのんびり探索するのもよろしいかと思います。 私も最初そうしようと思ってたんですが、散策中に車に弾き飛ばされて、その車を追いかけ回して破壊したらタガが外れました 。 車壊したら拳銃が出てきて……それを拾ったら鹿が軽やかな二丁拳銃を披露して……頭のツノを捨ててツノの代わりに拳銃をセットしたから…… もう破壊神になるしかないでしょう。 そう、ごく普通の流れです。 と、いうわけで、やってるうちに「この鹿が"普通"なんだからこれぐらいフツーフツー。いけるいける」って気持ちになれるのでオススメです「ごく普通の鹿のゲーム」。 リロードの要らない銃火器を扱えて同時に手榴弾も投げつけられる爆破には事欠かない爽快ゲーでもあるので、手軽に破壊神になりたい紳士淑女の皆様、巣ごもりの日々に刺激をいかがでしょうか。 というわけで、今年も宜しくお願いします。 |
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