2024年3月20日(水・祝)
5年ぶりですってよ! ユアミトス出演、川崎セルビアンナイトでの『Do you love music?! vol.55』にお邪魔してきました。 SNSの「note」をきっかけに追いかけるようになった楽団「ユアミトス」さんご出演、しかも5年ぶりとなったら行かないわけにも行きませんね……! セルビアンナイト、JR川崎駅からめちゃくちゃ行きやすくて最高でした。 地下街の36番出口から行けば分かりやすいよ、とXのふぉろわに教えて頂いていたんですが、信号とか渡ることなくひたすら真っ直ぐですぐ着く。 最高すぎる。 初めて行くところだと目的のライブハウスを必死になって探して、着く頃には神経すり減らしてちょっと疲れているときもあるので行きやすいところはめちゃくちゃありがたい。 ともあれ、16時35分からユアミトスさんの出番でしたので、16時着で会場をうろうろ。 うろうろしていたらユアミトス出番前にユアミトスさんのボスこと政美さん(リンク先はX)に捕捉されました。今回もしっかりご挨拶できてよかったです。 ……いつも思うけど人が多いところでよくこちらに気づくなと感動……今回は特にマスクしてたのに……つよい…… 今回のライブは事前にセットリストが公開されていたので、しっかり予習して挑めました〜! セットリスト(1〜5タイトルはyoutubeリンク) 1、サンカヨウ 2、紫陽花 3、灯火 4、san skia 5、Super attractor 6、咲く星々(新曲) この中でライブ初お目見えはサンカヨウ、紫陽花、san skia、新曲ですかね。 どれもライブが無かった期間に発表された楽曲たちです。 全6曲でした。 ホント! 6曲だとライブ時間はあっという間でしたね! ライブのスタートはいつもどおりのインスト。 この曲が始まってステージ上にメンバーが揃って、フロアがじっと静まるあの空気は何度体感してもたまりません。 そして、ピアノからスタートを切る『サンカヨウ』。 この曲はBメロとサビの間の加速する感じがとても好きなのですが、音源とライブの違いといえばやはり、それを音の振動として文字通り体感するところでしょうか。力強くなっていく演奏を音圧として感じるというか。 プラスして、大サビ前のCメロのコーラスにバイオリンのぼってぃさんが参加する生っぽさもライブの醍醐味ですね。 ぼってぃさんのバイオリン好きなんですけど、歌もすごい好きなんですよね。ボーカルHarunaさんの儚い歌声に少し強さが加わりますよね。 それに、サンカヨウの最後の最後、ピアノとバイオリンのメロディーで艶っぽく終わって行くのも、音源だと寂しい感じがありますがライブだと巣立ってどこかに新しく歩き出して行くような、背中を押される感じがあり。 ライブで改めてじっくり聴くと、こちらの楽曲の提供先のゲームのストーリーもイメージソングの元となったキャラクターは知らないのでそこは申し訳ないのですが、寂しさを感じる曲でありつつ寄り添う温かさのある曲だなぁ、としみじみ感じたのでした。 2曲目の『紫陽花』もライブ演奏は初めてだったような。 こちらはピアノが駆け巡るアップテンポな曲ですが、やはりライブだと力強いのはロックバンド編成の男性陣! ライブだといつも聴いてる曲の表情ががらりと変わって、そこがユアミトスのライブに行く一番の理由でもあるのですが、今回はこれがまさにそうでしたね……! もう違う曲だよ!(そんなことはないよ) 音源だと後ろ髪を引かれるようなそんな心地の曲なんですが、ライブ演奏だと一緒に歩いていってくれるような前を向ける気持ちになりました。むしろ前しか向けなさそう。 ライブ音源、散歩しながら聴きたい。曲名は紫陽花だけど春の陽気の公園散歩のおともにぴったりじゃないですかね。 と、サンカヨウ、紫陽花はしっとりめの2曲、続く灯火はユアミトス屈指の名曲バラードです。 もう灯火の話は前のライブでもさんざんしたような気がするので割愛します。もうすでにだいぶ長いので……! あ、でもこれだけ。こちらの曲は女子ミトスメンバーのみの構成なんですが、今回は男性陣は背後でそっと立っていらっしゃいましたね……(ステージから撤退して楽曲終わるとそっと戻ってくるパターンもある)。 でも、数年を経てピアノ、バイオリンともに演奏が力強くなっていっている気がして、意外と切ないバラードだけじゃなくて、恋の喜びと切なさを歌う花咲く春の歌でもあるのかな、なんて思ったりもして。 まぁ、その時の気持ちによっても曲は聞こえ方が変わるからなぁ……不思議ですよねぇ。 そして、4曲目『san skia』。 この曲を今回のライブで一番楽しみにしていました! サビに入る前、大サビ前、大サビ後の楽曲ラストにドラマチックな展開を持つ曲なので、生で聴いたら絶対に楽しいだろうな、と! もうめちゃくちゃ最高でしたね。 Cメロのしっとり入るボーカルから最後にかけて力強さを増していく歌声を生演奏でより感じる。 この曲では大サビ後の最後の最後のメロディーラインがとっっっても好きなんですが、ここを生で聴けて良かった……めちゃくちゃドラマチックでした。ここのピアノとバイオリンの競り合うようなメロディーはこの曲の方向を指し示すような象徴的な音だと思います。 ユアミトスが物語の楽団だという基礎を目の前に叩きつけられるというか。 もうだいぶお腹いっぱいな気持ちにさせていただきましたが、まだ2曲セトリは残っています。 5曲目『Super attractor』です。 ロックミトスです。 4曲目『san skia』も疾走感あるナンバーなんですが『Super attractor』に比べたらこんなんそよ風ですよ…… これはね、音源よりライブ演奏のやつが断然好きですね。ごりっごりにロックしてますからね。 これはたしかライブで初めて聴いてそれから音源のほうを聴いたので、音源はめちゃくちゃ大人しく感じたんですよね。初聴きがどっちだったかで印象が変わるんじゃないかなぁ、と思います。 男性陣の演奏が輝き、ボーカルが激しい演奏のなかを通り抜けて届く美しいロックです。 音ゲに入ったら高難易度の曲、を地で行く曲ですよね…… めちゃくちゃ余談なんですが「『Super attractor』は相変わらず嵐みたいな曲だなぁ」と心のなかで思っていたら、ライブ帰りがえげつない強風になっていて「神曲に失礼なこと思ってたから誰か怒らせた!?」と全方位に謝罪したい気持ちになりました……なんかすみませんでした…… そして、新曲披露が予告されていた6曲目は『咲く星々』。 スタートから容赦なしのドラマチックなメロディー、サビに向かって疾走感を増していくボーカル、最後の最後まで爪痕を刻みつけていくギタリフが印象的でした。 あと最後に抜けていくバイオリンも大変良かったです。 『san skia』が好きな人はこちらの新曲も好きではないかと思います……! この新曲はRotaenoの第3章にてリリース予定と発表されましたね。 楽曲配信開始が楽しみです。 会場ではほぼセンター寄りの左、中央よりは前のあたりに居ましたが、後ろも前もあっという間に人でいっぱいになったし、ちらほらと音ゲの話をしているお客さんもいて、DEEMOやLanota、Arcaea、SEVEN's CODEのプレイヤーさんも沢山あの場にいたんだなぁ、と思いました。 私は音ゲのセンスが絶望的になくて、ユアミトス楽曲の難易度のところに到達できず諦めましたが……ユアミトスさんを知る場所が増えているんだな、というのはめちゃくちゃ感じました。めちゃくちゃ嬉しい! 今回は物販でステッカーを買ってきました。帰ってきてから「……もう一枚ないと勿体なくて使えなくない?」ってなったので次の機会に物販あれば買い足そうかな…… あと、配布のイラストカードもばっちり頂いてきました。今回のライブでお披露目された新曲のイラストだそうで。 まぁ、実は私の隣にこのイラスト描いた本人がいたんですけど……道中一緒に来たから……( ˘ω˘) ***** ついでなので過去のライブの記録も。 *2017年2月25日の2ndライブ *2017年6月24日のライブ *2018年6月23日のワンマンライブ *2019年4月27日の『ぴあのまじっく』 改めて見ると、初めて行った2ndライブからきちんと当時の気持ちで日記を書いてるのはいいんですが、回を増すごとになんか気持ち悪い書き方してて自分に引きましたw 書いてるのはえらい、書いてる内容はえらくない……(´・ω・`) PR |
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