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  • » 2025.01
折本シリーズ「色季彩-冬-」配信開始
折本をネットプリント登録して参りました。


 
折本シリーズ、色季彩(しきさい)-冬-「好きは言えない」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷出来ます。

プリント予約番号は「44391438」
印刷期限は2/23まで。用紙はA4。
持ち帰りにはクリアファイルなどがあると便利です。

四季にならってお届け予定の四季彩シリーズ、今回は冬。
テーマは「薄水色×冬×少年」。

2月。冷たい空気でありながら、甘い匂いに浮かれる冬の終焉を先にみる月。
そして、出会いと別れの温かな季節が近づく月。
ある日の冬の帰り道、少年と少女は薄曇りの空の下で"例のイベント"の話になり――

言葉に出来ない想いを抱えながら融け往く冬の恋に手を伸ばそうとする薄水の少年と、真っ直ぐに笑う薄紅の少女の、素直で素直になりきれない恋愛小説です。

今回のシリーズの表紙はまる(まるでゲノム)さんにお願いしました。
今回もまるさんに「テーマカラー以外使わない方向で……あ、でも少女のイメージは薄紅なのでこれは使っても大丈夫です。むしろ使ってください。でもいっぱいは駄目です!」という無茶を叩きつけました……前回もこんな流れありましたね。

実は、色季彩シリーズは毎回2つほどのラフを出して頂いてそこから私が選んで、イメージとの差異も合わせて伝えつつ作ってもらっていたんですが、もう一案は全然雰囲気が違うしっとりとしたものだったんですね。
小説本の表紙にするならこっちかなー、って感じの構図で。こっちもめちゃくちゃ良かったんですよ。シリーズ4作中で一番悩んだ表紙選びでした。
それでもこの表紙になった理由は、ふたりとも笑顔だった、というところに尽きます。
何の裏もなく笑顔で、もう一個の方が小説本ということを考えればベターでこっちにするべき、という考えがありながら、1回意識持って行かれたらもうこれしか選べなかったですね。
最後をこの表紙で飾れると思ったら、色季彩は本当に幸せなシリーズだな、と思ってしまいました。
完全に自分のわがままに従った、理屈では選べない最高の表紙です。まるさんに最後まで表紙をご担当頂いたことに心から感謝を。
そして、最高の笑顔を是非皆様のお手元にも。付け合せに文章も合わせてどうぞお楽しみくださいね。

芽吹きの「春」から、やがて枯れ落ちる「冬」に至る物語の断片を、季刊にて発行させていただきました。秋に「始まるとあっという間ですね」とか口走っておりましたが、全然あっという間じゃありませんでした!
一色綴のときも思いましたが、終わった時の安心感やばいです……
此の度も、お付き合いいただいた皆様のおかげでここまでたどり着くことが出来ました。
本当にありがとうございました。

それでは、色季彩もこれにて終幕。
最後までどうぞよろしくお願い致します!

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【2019/02/16 00:00 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
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