忍者ブログ
  • 2024.11«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • » 2025.01
イヤホン買ったり、映画観たり
この創作する気あるのかないのか分からない趣味への溺れっぷりよ……!

まず、低音が強めのイヤホンが欲しくてfinalの「AdagioⅢ」を買いました。

この赤と白が最高にクール。
最初は「なんだこの謎のカラーリングは」と思いましたが、今は左右の見分けが付けやすくてありがたいですw

ようやくメーカー推奨の200時間エージングが済んで真っ当な音を鳴らし始めました。
ちょっと音がぼやける感じがあるかなー、と思ってたんですがエージング後の今はそんなこともなく、というかちょっと衝撃を感じる低音の出方をします。

アイドルソングを聴いても背後のドラムの衝撃とベース音が気になってボーカルが聞こえない。
なんかに似てる音の出方なんだよなー、と思って考えてたんですが「ライブハウスの音の浴び方に似てる?」というような気もして。
思わず音にノリたくなるような面白い音ですね。

癖があるので人には絶対に勧めないし、普段使いイヤホンにするには音のバランスが悪いので「別の買いなよ」って言うと思います。
サブ機になら全然オーケー。いつも聴いてる音楽の別側面を楽しめるイヤホンだと思います。
「こんな音鳴ってたんだ(低音限定)」というのが楽しめる。

これでタツノコプロの4大ヒーロー集結!な「インフィニティフォース」のニコニコ一挙放送見たんですが、爆発音がやたらボリューミーでめっちゃ迫力あって面白かったです。
ヒーローものアニメを観るにもいい……ダーンダーン!バーンッ!!みたいな(笑)

音楽ゲーム遊ぶにも他のイヤホンとは音の拾い方が変わるので、遊びにも楽しいですね。


そして、劇場版「インフィニティフォース ガッチャマン さらば友よ」を初日舞台挨拶ライブビューイング付きで観てきました。

昨年秋クールにテレビシリーズをやった本作、今回は作中のガッチャマンに焦点を当てたストーリーでした。

原作アニメを観たことがないので南部博士もジョーも侵略者であるギャラクターのこともあまり知らないんですが、そういった事前知識無しでも楽しめるので新規層にも優しく作られている作品だと思います。
ただ、コンドルのジョーを知るため予習がてらに「バードミサイルまとめ」を観てたのでなんとなくのキャラクター性は掴んでました。

「バードミサイルをぶち込んでやる!」っていう流れはむせるほど笑ったけどw

映画自体はテレビシリーズ前提(とはいえ総集編みたいのは本編前に流れる)で、その後日談としてガッチャマン=健、テッカマン=城二、ポリマー=武士、キャシャーン=鉄也、そして笑(エミ)が新たな脅威に立ち向かう、みたいな感じでした。
ただ、アニメシリーズと違うのは、ただひたすら空気が重くて暗い、ってことかな。
笑の無鉄砲さ、鉄也の天然、という点でくすりと笑えるシーンはあるんですが、今回はアニメシリーズと違って最初から敵の正体も目的もはっきりしているので「その企みを止める」というところで切羽詰まったところが多いんですよね。

でも、アニメ同様に展開が早くテンポよく進むので、無駄にハラハラして心臓が痛くなることもなくアクションを楽しめるのは流石だなぁ、と思いました。
勝つか負けるかドキドキ、じゃなくて、ヒーローが勝つの分かってるからある程度安心して、でも強敵を相手にドキドキワクワクしながら観られる、っていうのはヒーローものの特権で王道で、でも楽しいところだと感じたのでそれを劇場版でも見られて良かったな、と思います。

強大な敵、というわけではないので必殺技は控えめかも……
あ、いや、なんか今回は外からの脅威、ではなく、外からの脅威を取り除いた末、残ってしまった力とその力に群がる権力との軋轢、つまり今まで共闘していた人間側が敵になってしまっているので、ヒーローが必殺技ぶっぱなし過ぎたら相手大怪我じゃすまないよね、という状況。
そういう意味で暗い。
相手を叩きのめせば平和になる、っていうものじゃなかったから。

テレビシリーズよりよっぽど大人向けだなぁ、と思いました。

そして、客層も年齢が非常に高かったw 入る劇場間違ったかと思ったぐらいに
髪の毛真っ白なおじさまおばさま、きっと世代なんだろうなというおじさんたち……
そしてちらほらいるヒーロー好きなんだろう20代30代男性たち……
私と同じ20代女性は自分含めて3人しかいなかったかな。

声優だけで言うともっといてもおかしくないんだけどね。

作品が作品だからっていうのと、女性向けにはあまり広告打たれていないのと、リアル寄りの3DCGの作画が受けなかったのかなぁ、という感じもしますね。
タイバニ好きな層は絶対楽しめると思うんだけどなー!

初日舞台挨拶も中継が途切れる一幕もありましたが、声優さんたちの一押しポイントが聴けて楽しかったです。
BDとかに収録してくれると嬉しいな……

入場特典目当てにあと3回は観に行くので、話に夢中で見逃してたであろう画面の作りや声優さんの演技もじっくり楽しみたいと思います。
こんなにハマれる作品に出逢えるとやっぱり嬉しいなぁ……

拍手[0回]

PR
【2018/02/27 11:22 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
<<【一色綴】白・水色・薄紅ノ事 | ホーム | bluetoothのキーボードを買いました>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿















前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]