というわけで、1月からせっせと発行してきた「一色綴」もあと2回で終わりです。
作ってる最中は「終わんねぇよ……あと半年分もある……」や「終わるわけないだろ……あと3か月もある……」や「もう無理だよ、あと2作書くとか無理だよ」と思っておりましたが、実は12月分も無事に書き終わりました。やったぜ。 sioさんからの表紙も全部上がってまいりました。やったぜ。ありがとうございます。 原稿が終わってみると「あー、楽しかったなぁ。もう一回やりたいぐらい名残惜しい」って感じなのですが、作ってる最中は必死なので「もう二度とやらんからな」って思ってましたね。 丁度1作目の「しらゆりの鬼」を書いたのは去年の10月で、11月に表紙のsioさんにお話を持って行ったのもあり、個人的には「一色綴」を始めて1年経ちました。 発行もあと2回で終わり……終わりかぁ。 いざ、もう終わるってなると名残惜しいですね…… 大分創作へモチベーションを持っていく試みだったので、若干燃え尽きてる感がある(笑) この支えなくして来年以降どうすればいいのか(自力でどうにかしろ) でもまぁ、実のところやりたかったこと全部はやりきれてなくて、本当は「浅葱色」とか「臙脂色」とか「翡翠色」「二藍」「灰桜」とか、日本古来の色もやってみたかったです。 なので、こっちはひっそり自ブログでやろうかなぁ、とか思っております。 こっちは「和ノ色記(わのいろしるし)」とか、なんか別のシリーズ的な感じで展開したいですよね。 折り本はなんだかんだ表紙確保という一番の難題があるので、やるには準備も必要だから来年は難しいかも…… 140字小説を取りまとめていた「五十音断篇」も表紙は大半を自力でどうにかしたけど、中身を書く時間が短くて済んでたからどうにかできた、ってレベルだし。 こういうきちんと掌編を書きながら、っていうのがモノ書きサイドだと難しいな。 フリー素材、っていう手もあるんですが、折本だと「印刷媒体NG」や「URL記載」ということが奥付をうまく作れない問題で難しいこともある。 そして、利益こそ出ないけれど、一応お金を払って印刷してもらってるモノなのでどう捉えればいいのかも難しい。 そう思うと自前で用意するのが一番楽なんですよね、困ったことに。 というわけで、今のところ来年の折本は発行予定はありません。 のそのそ自ブログサイトに帰ろうと思います。 なにやろうかなー。むずかしいなー。 PR |
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