わりと音楽聴くのが好きな方で、通勤中もちょっとした散歩も、お出かけも、創作作業中も音楽かけっぱなしの人なのですが、今はゲーム「FF15」と「ニーアオートマタ」のサントラをよく聴いています。
わりとゲームサントラは作業中に聞いていることが多いです。 ひたすら曲数が多くて、印象は統一されたままいくつも曲が切り替わるから聴いてて飽きないし、集中力も乱されないし。 ゲームもプレイしながら聴いているものなので、なんか「ながら聴き」にはちょうど良いのかも。 聞こえてる歌詞に、書いてるものがひきずられることもないし(笑) そんな感じでサントラを聴いてることが多いのですが。 ここ1月からしばらくはゲーム「OZMAFIA!!」で知った「Article One(アーティクル・ワン)」というバンドのアルバムを聴いています。 もう解散してしまったバンドのようなのですが、ゲームを遊んだのが昨年末なもので今年1月になってひととおり入手できる楽曲を調べ集めたという。 itunesでしか入手できないアルバムもあって、そのために登録もしましたw カナダで結成されたクリスチャン系のロックバンドなのですが、楽器構成のなかにヴァイオリンがあって、このヴァイオリンがとてもずるいという。 ギターはかっこよく。 歌声は爽やかで。 ヴァイオリンは美しく。 メロディーはキャッチーでどっちかというとポップス寄りの爽やかなサウンドなのですが、そこにヴァイオリンが絡み付くことによって旋律がすごく綺麗なんですよね。 初めてゲームのOPで聴いた時の衝撃が凄まじくて、本編始める前に何度もオープニングムービーを再生しましたw アルバムのみの入手なのですが、このアルバムの曲の並び順も素晴らしく、インスト曲もありつつ、そのインストも次の曲のイントロになっていて綺麗に曲がつながっていく。 クリスチャン・ロックというと、もっと保守的なイメージがあったんですが、そんなこともなく。 どこからでも聴きやすい曲になってるし、アルバムも曲の流れが計算されたうえでこの曲順なんだろうな、と分かる作りになってて恐ろしい。 歌詞を聞くと、たしかにクリスチャンだな、と思うけど。 でも、間口が狭くない言葉選びなので、人を想ったとても温かい歌だと感じます。 が、そんなに英語が得意じゃないので歌詞見ながらじゃないと意味はあまり意識できない…… 作業中にはいいんですけどね。 洋楽はラジオでDJチョイスのいろんなアーティストの曲をまったり聴くのが好きなのですが、久しぶりにひとつのアーティストの曲を買い漁ってしまったのでした。 オズマフィア、乙女ゲームでありながらミステリー的側面もあり凄まじいゲームだったのですが、何においてもまず曲チョイスが素晴らしかったです。 ゲーム本編よりもOPの「I love you more」の衝撃が一番すごかったので布教がてら貼っておきます。 最後のヴァイオリンの旋律で沈んだ過去の私よ。 今でも最後のヴァイオリンで撃沈するからやっぱこの曲すごいぞ。 もうこのバンドがないなんて、残念でなりません。 PR |
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