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  • » 2025.01
折本2種、配信開始
新たなる折本をネットプリント登録して参りました。


まず、ひとつめ。

 

五十音断篇折本「わをん」をネットプリント登録してきました。

セブンイレブンのマルチコピー機から。

プリント予約番号は「15054811」
印刷期限は1/14まで。用紙はA4。カラー、白黒選択式。

書き下ろし2篇含めた4篇の掌編集です。
今回は最後に総まとめのあとがきを書きました。

ついに五十音断篇の最終巻となります。
夏から始めて、気付いた時にはすっかり寒い季節になってしまいました。
どうぞ宜しくお願い致します。


そして、ふたつめ。

 

新折本シリーズ、一色綴(いっしきつづり)vol.1「しらゆりの鬼」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から。

プリント予約番号は「86010554」
印刷期限は1/14まで。用紙はA4。カラー、白黒選択式。

白色をテーマにした、ひとりぼっちの鬼と少女の関係を描く2000字ほどの掌編本となります。
初めは「白」から、やがて「黒」に至る物語の断片を今後月1回のペースにて発行予定です。
現在時点では、こちらの掌編はネット上に一般公開する予定はありませんので、是非この機会に折本で楽しんで頂ければ、と思います。

表紙は「はひふへほ」でもお世話になりました、sioさんにお願いしております。
有里の「白と黒とテーマ色以外使わないでほしい」という無茶なお願いを、見事叶えていただきました。そのため今回は「白」と「黒」しか使えませんでした。
その制約の中でこんなに素敵な表紙を仕上げて頂き、本当に感謝しかありません……
繊細な線と大柄な色分けが面白い表紙です。ぜひ、お手元にどうぞ。


終わりと始まり。
新年にどうしても始めたかったそれを、今回登録させて頂きました。

終わった旅も、新たな道行きも、お付き合い頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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【2017/01/07 02:17 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
五十音断篇折本「らりるれろ」配信開始
五十音断篇折本「らりるれろ」をネットプリント登録してきました。

セブンイレブンのマルチコピー機から。

プリント予約番号は「07366852」。
印刷期限は12/31まで。用紙はA4。

カラー、白黒選択式(表紙のみカラーです)。
カラー60円になります。白黒は30円。
今回は白黒印刷でもまったく支障ない表紙でございます。

書き下ろし1篇含めた6篇の掌編集です。宜しくお願い致します。



というわけで、綺麗に年内いっぱいまでの配信となりました。
発行日はクリスマスで「クリスマスプレゼント」感を醸しつつ、書き下ろし分は中身は年末へ向けたものになりました。
相変わらずハッピーエンドをつぶす勢いですが、これが自分なんだと思っております……

夏から始めたこのシリーズ、流石に年内には終われませんでしたがなんとかこの冬で終われそうです。
最後の「わ(をん)」は最後の1ページだけ、あとがきに使わせていただきたいな、と考え中。
小説に割くべきだろうな、と思いつつ、それでも最後に少しだけお礼を言わせてくださいね。

まぁ、とはいえまだ折り本自体は終わらないので、まだまだいろいろ試させていただきます。

また来年も言葉と遊んでやって下さると嬉しいです。

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【2016/12/26 16:30 】 | 雑記 折本配信
五十音断篇「まみむめも」配信開始


五十音断篇折本「まみむめも」をネットプリント登録してきました。

中身は、note公開の五十音断篇「まみむめも」の5篇、そして書き下ろしの1篇を加えた全6篇収録の掌編集となります。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷できます。

プリント予約番号は「88259396」。
印刷期限は11/26まで。

用紙はA4。
カラー、白黒選択式(表紙のみカラーです)。
カラーは60円で印刷できます。重厚な表紙ですのでカラーを全力オススメします!

興味が在りましたら、どうぞよろしくお願い致します。

 *****

表紙絵は咲さまにご寄稿いただきました。
2号連続でゲスト様表紙で発行できるとは……人の縁とご厚意に感謝するばかりです。本当にありがとうございます。

自分が掌編を書くのは、数分で読み切れて、ライトに、小説に触れて欲しい、という自身の理念もあって、今回は140字の括りのなかで掌編を作成して折本にした経緯があります。
なので、内容もさらっと読める口当たりの軽いものを書いているつもりです。
とくに、世代的ににあまり読書を趣味とする人がいないのもあって、読む楽しさを身近で共有できないことがあったり、書いているものに近くにいる人に興味を持ってもらえなかったりで、なんかもうちょっと本に対して身構えなくてもいいんじゃないかなぁ、というお節介心がありますw
本というと「読書感想文で無理やり読まされるもの」という認識が強い人もいますし。

とはいえ、私の世代はケータイ小説が最盛期だったころも経過してますし、ゲームなどでかなりの量のテキストを読んでいる世代でもあるんですよね。ついったーだって、文字の羅列だし。
文字を読む、と言うことに関しては、機会が少ないわけでもないのかなぁ、と。

一方、小説について。
私自身の考えとしては、小説は文字を読み話を追うだけではなく、言葉遊びだとか、謎かけとか、暗喩などの言葉回しに小説らしい面白さがある気がしてます。
そういうことをついったーと同じ140字に収めつつ、時間泥棒且つ頭を使う「気軽ではない小説」をもうちょっと「楽に読める小説」に出来たらなぁ、というふんわりとした目標のもと。
なので、ごく単純に「あ」から始まった『五十音断篇』は、そういう折本です。

ですので、こうやって表紙を描いて頂けると、また別の「読んでくれるかもしれない誰か」へと、もう少し手を伸ばしていけるのかなぁ、なんて思っております。

咲さまの絵は、というか絵の中に描かれる人はどこか物言いたげで、メッセージ性がある絵を描かれる芯の重い絵だと感じています。
そんな素敵な絵を纏わせていただいた「まみむめも」、是非様々な方に手に取って頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

※なお、今回は咲さまのご意向により装画クレジットがありません。あらかじめご了承くださいませ。

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【2016/11/19 01:02 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
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