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折本シリーズ「色季彩-冬-」配信開始
折本をネットプリント登録して参りました。


 
折本シリーズ、色季彩(しきさい)-冬-「好きは言えない」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷出来ます。

プリント予約番号は「44391438」
印刷期限は2/23まで。用紙はA4。
持ち帰りにはクリアファイルなどがあると便利です。

四季にならってお届け予定の四季彩シリーズ、今回は冬。
テーマは「薄水色×冬×少年」。

2月。冷たい空気でありながら、甘い匂いに浮かれる冬の終焉を先にみる月。
そして、出会いと別れの温かな季節が近づく月。
ある日の冬の帰り道、少年と少女は薄曇りの空の下で"例のイベント"の話になり――

言葉に出来ない想いを抱えながら融け往く冬の恋に手を伸ばそうとする薄水の少年と、真っ直ぐに笑う薄紅の少女の、素直で素直になりきれない恋愛小説です。

今回のシリーズの表紙はまる(まるでゲノム)さんにお願いしました。
今回もまるさんに「テーマカラー以外使わない方向で……あ、でも少女のイメージは薄紅なのでこれは使っても大丈夫です。むしろ使ってください。でもいっぱいは駄目です!」という無茶を叩きつけました……前回もこんな流れありましたね。

実は、色季彩シリーズは毎回2つほどのラフを出して頂いてそこから私が選んで、イメージとの差異も合わせて伝えつつ作ってもらっていたんですが、もう一案は全然雰囲気が違うしっとりとしたものだったんですね。
小説本の表紙にするならこっちかなー、って感じの構図で。こっちもめちゃくちゃ良かったんですよ。シリーズ4作中で一番悩んだ表紙選びでした。
それでもこの表紙になった理由は、ふたりとも笑顔だった、というところに尽きます。
何の裏もなく笑顔で、もう一個の方が小説本ということを考えればベターでこっちにするべき、という考えがありながら、1回意識持って行かれたらもうこれしか選べなかったですね。
最後をこの表紙で飾れると思ったら、色季彩は本当に幸せなシリーズだな、と思ってしまいました。
完全に自分のわがままに従った、理屈では選べない最高の表紙です。まるさんに最後まで表紙をご担当頂いたことに心から感謝を。
そして、最高の笑顔を是非皆様のお手元にも。付け合せに文章も合わせてどうぞお楽しみくださいね。

芽吹きの「春」から、やがて枯れ落ちる「冬」に至る物語の断片を、季刊にて発行させていただきました。秋に「始まるとあっという間ですね」とか口走っておりましたが、全然あっという間じゃありませんでした!
一色綴のときも思いましたが、終わった時の安心感やばいです……
此の度も、お付き合いいただいた皆様のおかげでここまでたどり着くことが出来ました。
本当にありがとうございました。

それでは、色季彩もこれにて終幕。
最後までどうぞよろしくお願い致します!

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【2019/02/16 00:00 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
折本シリーズ「色季彩-秋-」配信開始
折本をネットプリント登録して参りました。


 
折本シリーズ、色季彩(しきさい)-秋-「虚飾はに届かぬその手に嗤う」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷出来ます。

プリント予約番号は「84988340」。
印刷期限は11/17まで。用紙はA4。
持ち帰りにはクリアファイルなどがあると便利です。

四季にならってお届け予定の四季彩シリーズ、今回は秋。
テーマは「黒色×秋×少年」。

多くの狐たちが棲む人里離れた神使の森、そこに佇む黒い少年の影。
頭上に揺れるのは、神の力を宿したと謳われる赤い柘榴の実。
母に「口にしてはいけない」と繰り返し言われたその禁断の実に、黒い影が手を伸ばす――

白く美しく気高い母に焦がれる少年と、そこに成る赤い身と、親子に迫り来る黒い影が入り乱れる和小説です。


今回のシリーズの表紙はまる(まるでゲノム)さんにお願いしております。
今回もまるさんに「テーマカラー以外使わない方向で……あ、でも赤は使っても大丈夫です。むしろ使ってください。でもいっぱいは駄目です!」という無茶を叩きつけました。言ってるとことが支離滅裂ですね。
そこに、普段女性はあまり描いていない+和モノもあまり描かれていない、というまるさんに勝手な信頼を預けて勢いでお願いしております。メンタルが強い。
人ならざるものの妖しさと儚さと怖さが詰まっております。本編を読んだ後に油断せず黒を見つめて頂けるととても嬉しいです……
もはや装画担当の方の読解力に頼りまくった表紙ですので、是非とも今回の折り本の表紙もお手元でじっくりご覧くださいませ。


芽吹きの「春」から、やがて枯れ落ちる「冬」に至る物語の断片を、季刊にて発行予して参ります。あと2冊……始まるとあっという間ですね。
それでは、今回もどうぞよろしくお願い致します!

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【2018/11/10 00:44 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
折本シリーズ「色季彩-夏-」配信開始
折本をネットプリント登録して参りました。


 
折本シリーズ、色季彩(しきさい)-夏-「残照の歌」をネットプリント登録しました。

セブンイレブンのマルチコピー機から印刷出来ます。

プリント予約番号は「82597194」。
印刷期限は8/22まで。用紙はA4。
持ち帰りにはクリアファイルなどがあると便利です。

四季にならってお届け予定の四季彩シリーズ、今回は春。
テーマは「橙色×夏×少年」。

ときは夏。
音楽活動に明け暮れる男女混合のバンドマン。
想いの矢印は視えそうで見えないまま、思わせぶりな言葉と、遠回りにしか言えない言葉と、裏表のない言葉が駆け巡る。

その渦中に身を置いた、気が弱い少年の、夏空と想いに押し潰される恋愛小説です。


今回のシリーズの表紙はまる(まるでゲノム)さんにお願いしております。
夏の空独特の素直な夕焼け空、夏雲、青春真っ只中の2人の少年……最高です!
今回もまるさんに「テーマカラー以外使わない方向で」という無茶を叩きつけました。頭がおかしいですね。
しかし、テーマ色である橙色以外使っていないとは思えないほど、鮮やかな表紙だとは思いませんか……これで完全なフルカラー、みたいな気がしませんか。全てを塗り替えるほど鮮やかな夕空、という感じでぞくぞくしました。尊い。
私のむちゃぶりを叶えてくれる装画担当の方に恵まれてのありがたーい表紙ですので、是非とも今回の折り本の表紙もお手元でじっくりご覧くださいませ。


芽吹きの「春」から、やがて枯れ落ちる「冬」に至る物語の断片を、季刊にて発行予して参ります。
今回もどうぞよろしくお願い致します!

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【2018/08/15 00:35 】 | 雑記 折本配信 | 有り難いご意見(0)
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