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御挨拶が遅くなりましたが、7月の折り本の配信が終了いたしました。
印刷頂いた皆様、本当にありがとうございました。 「一色綴」の発行も無事に折り返しまできました。 これまでの旅路、少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。 スチームパンクでありながら、どうしようもない現実と大人の事情を叩きつける掌編になりました。 主人公の少女には強く生きて行ってほしい。 表紙のたくましい腕を見るたびにそう思います…… そんなこんなで、7月「空欠ケ」は8月配信予定の「よるごえに紫」と連動作品になっております。 また来月分も揃えていただけると嬉しいですm(__)m ***** そして、もう7月も下旬。 来月、8月の「一色綴」についてです。 8月はタイトルにもあるとおり「紫」。 夜しかない国に住む青い空が見たい死にかけの少女と、少女に空を見せてあげたい少年の「青い空」を望む旅路を描くファンタジー小説です。 ふたりぼっちの青い空を望む旅路、そこには紫色した危険が潜んでいて…… 配信は8月12日(土)より、セブンイレブンのネットプリントにて配信開始予定です。 そして、連動作品である7月分「空欠ケ」も同時に配信予定。 時期がばっちりお盆にも被っているので、お盆も終わった憂鬱な仕事始まりに、コンビニへアイスでも買いに行きがてら印刷頂けると幸いです(笑) 暑いので水分補給も忘れずに! わたしはあまりの暑さにダウンしてます…… 水分補給で生き返るので、水分塩分はきちんと取ってくださいね…… 来月もどうぞよろしくお願い致します。 PR |
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今ハヤカワSFの『鴉龍天晴』を読んでるんですけど面白い。
幕末スチームパンクって感じ。あやかしと陰陽師とカラクリ、っていうなかなか素敵な三拍子。 好きな人は好きな文体だろうけど、読みづらい人には疲れる文章だろうなぁ。 これ読んだら次はおススメしてもらった『野崎まど劇場』を読みます。カドでダメージを受けたばかりなので、覚悟しつつ…… まぁ、そんなこんなで7月もさっさと1週間が過ぎようとしていますね。 早すぎる。 今週土曜日より配信開始予定の折り本の概要です。 7月は一色綴「青」をテーマにした掌編本を配信いたします。 雲と蒸気に覆われてしまった白い街で、空の青を知らずに生きてきた少女が初めて「青」に出逢うとき、生まれてしまった願いと動かせない現実に揺れる物語。 タイトルは『空欠ケ』。 図らずも今読んでいる小説ジャンルと同じ、スチームパンク小説です。 一色綴を始めるきっかけとなった、骨組みは初めからずっと在った「青い物語」。 折り返しを越えての登場となります。 こちらの「青」は完全独立をしていますが8月発行予定の「紫」と連動した作品になりますので、この夏はぜひぜひ2冊の折り本を手元に揃えて楽しんでいただけると幸いです。 表紙も2冊並べてもらうと……? という、表紙のsioさんが頑張ってくれた表紙になっておりますので、8月もどうぞお楽しみに。 実はまだ7月分を調整中で、なんかしっくりこないところをなんとか間に合わせようと試行錯誤書き直し中なので、あとちょっと頑張ります……! 時間経てばたつほど直したくなる部分が出てきますよねw ある程度は諦めというか、見切りをつけるつもりではいますので配信日は8日で決定です。 どうぞよろしくお願い致します。 |
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というわけで、月末です。早い。
10月の折本のほうをどうにかしなきゃいけないんですが、正直仕事が忙しめでそんなこと言ってる場合じゃない。 家帰ってシノアリスのゲリラだけ参戦して、ぐだっと寝る生活をしております…… ソシャゲの時間削れって……? ゲームの時間は人生の必要経費なので無理ですね…… 好きなものは好きなので大声を上げて遊ぶスタンスでございます。 まぁ、そんなこんなで。 本当はブログにもう一遍掌編を上げる予定だったのですが、まぁ、無理でしたね。 筆が遅い。 あと、文章を書く時間をゲームブログに割き過ぎた。 正直、小説書きたい欲が文章書きたい欲でもあるので、ブログ更新するとそれだけで満足する節がある。 プロット立てて自分のなかで構成が済むとそれで満足する節もあるので、余計に厄介ですね。 ……ダメな人です。 あと、ここしばらくろくに本を読んでいなかったので積読を崩したり、家にある映画のBD見てたりした。 もしかしたら気持ち的にインプット期間なのかも。久しぶりにガッチャマンクラウズも観たいな。 そんなこんなで、7月の折り本の準備は済んでいるので少々まったりしながら活字摂取でもしてきます。 また配信の日付が近くなってまいりましたらまた更新しますー。 以下、読書感想文。 * * * * * 【 本 】 ・『異端審問ラボ 魔女の事件簿1~3』高里椎奈 高里先生の新シリーズ。3冊買ったまま積んでた。 タイトルに「魔女」とあるけどファンタジーではなくライトSF。 ミステリー要素と主人公一行のわいわい感は相変わらず。 この先生の作品の一番の持ち味はやっぱり登場人物たちの軽妙な掛け合いなので、同じ学校を卒業し就職してからも同じ寮に住んで、ワイワイと学生ばりの馬鹿なお話を繰り広げてくれるので読んでて楽しい。 ……と、キャラものライトミステリと思って読んでいると「そうだ、これはSFだった……」と唐突に読者を殴りに来るので、やっぱり侮れない。 料理名「走れ」は正直面白すぎてズルいので、3巻で一区切り迎えてるけどこのまま料理モノとしても続けて行ってほしいシリーズ。 【 映画 】 ・『セトウツミ』 菅田将暉と池松壮亮をキャスティングしておきながら川端でひたすらどうでもいい話を喋らせる、という「映画とは」という気分にさせてくれるコメディ映画(?)。 コメディか……? コメディでいいのか、これは。 男子高校生ふたりが川の近くの階段に座り込んで駄弁るだけの映像が延々と続く。熱い青春したりとか、ない。 話している内容も「家にデカい蜘蛛が出た」とか「昨日寝つきが悪くてな」とか、そういうしょうもない話。 なのに、無駄に面白い。これで面白いのかなりズルい。 家でポテチとか食べながら寝っころがってラフに観るのが正解だと思う。 ・『屍者の帝国』 伊藤計劃×円城塔のSF小説のアニメ劇場版。 原作は冒頭を書き残し早逝した伊藤計劃と、その後を引き継いで書き上げた盟友・円城塔の作品。 原作の要素をうまく改変しつつ別物に構成し直し、それでいて物語の主軸はぶれさせなかった点は良かったと思う。 物語は主人公のワトソンと、彼の親友で早逝してしまったフライデーの旅路。 フライデーを独自の技術で勝手に「屍者化」してしまったワトソンと、生前のフライデーとは変わってしまった屍者のフライデーが旅のなかで追い求める「21gの魂の証明」。 人間を人間たらしめるものは何か、魂とは、という主題と、映画オリジナルのワトソン、フライデーの親友設定がどうしても原作者の関係を思い出す。 肉体がその人であっても魂が別である場合、それは「誰」になるのだろう。 ・『劇場版「空の境界」未来福音 』 奈須きのこの伝奇小説『空の境界』の後日談、そして、未来につながる過去のお話。 劇場版『空の境界』はすべて見たうえで「良かったけどなんか物足りないな」と思っていた人間だったので、未来福音は正直見るか迷った(それぐらい小説版が最高だった)。 が、結果見て大正解だった。 小説版からはカットされているシーンもありつつ、代わりにオリジナルシーンもちらほら。 爆弾魔・倉密メルカと式のアクション、空の境界女性陣のその後の小噺(特に藤乃さん良かった)、瓶倉光溜と両儀未那のたわいないやりとり、そして、識の誰も知らなかった物語。 「識」が好きだったので最後のシーンは号泣だった。 映像になって声になって届く、生き残った「みんな」のハッピーエンド、過去の犠牲が遺した未来のカタチが嬉しい映画。 『空の境界』本編はシリアス一直線な分、この映画がすべての幸せを補完してくれる作品になったと感じた。 |
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